「FXをやってみたいけど怖い…」
「FXを始めてみたけど損ばかりしている…」
「できればリスクを抑えて経験値を積みたい…」
「早くFXで稼げるようになりたい…」
「本当にFXで稼ぐことは可能なのか?」
など、FXについて悩んで、頭を抱える毎日を送っている人は多いと思います。
FXの勝ち組の割合は上位5%と言われていますので、はじめたばかりの人が勝ち組に入れるということは、ごくまれなケースだと思います。
また、FXについての悩みは家族や友人に相談できないことが多いです。(相談をしたところで解決策は見つからないことも多いと思います…)
しかし、FXを諦める必要は無いです。
大切なことは、資金を大きく減らさないようにしながら、経験値を積んで行き、その間に勉強や試行錯誤を繰り返して行くことです。
この記事ではFXで勝てない状態から、安定して利益を残すことができる中級者以上になるためのステップをお伝えしていきます。
FXの練習は1,000通貨単位が最も効率的
多くの人が、FXから撤退してしまうのは、練習期間を飛ばして、はじめの段階で大きな金額で取引をするためです。
なので、もしこの記事を読んでいる人で、はじめたばかりの人だったり、まだ結果を残せていない人がいるなら、まずは金額を抑えて半年~1年ぐらいは練習期間を設けることを強くおススメします。
面倒に感じるかもしれませんが、5年先10年先のことを考えるなら、半年~1年の練習期間を設けることは大切なことです。
1年間で100万円を1億円にしたとか、特に努力もせずに数億円儲けたなどという、怪しげな話しに踊らされるのではなく、少しずつでも確実に利益を残せて行くための方法に目を向けると、おのずとやり方も変わってくるはずです。
デモトレードは効果ある?
トレードの練習と聞くとデモトレードでも同じなのではないのか?と考えがちですが、デモトレードとリアルトレードでは全然違います。デモトレでは勝てるけどリアルトレードでは負けるという話もよく聞きます。
トレードではメンタル的な要素が重要で、少ない金額でも実際に自分の資金が増えたり減ったりすることで、心理的なプレッシャーがかかり、あらかじめ決めたルール通りに行動できないものです。
また、人間である以上、性格的な癖があると思います。
トレードを続けていて、どんな状態になったら「気が緩みやすい」「落ち込みやすい」といった事を把握しておくことも、とても大切なことです。
デモトレードは、このようなメンタル的な負荷が掛からない状態なので、無意識のうちに売買に対して雑な気持ちになってしまい、雑なやり方が癖になってしまう可能性が高いです。
昔からつもり売買には弊害が多く、不思議と勝てるようにならないと言われているのも頷ける話です。(つもり売買=デモトレード)
また、デモトレードと同様に1通貨単位や10通貨単位での取引では、大の大人にとっては真剣味が出ない可能性がありますので、練習をするのであれば1,000通貨単位ぐらいが最も効率的だと思います。
入金する額も最低10万円ぐらい(1,000通貨を現物で取引できるぐらいの感覚)は入金する方が余裕をもって練習ができると思います。
FXの練習にベストなFX会社は?
FX会社を選ぶときに、どんなことに注目して選んでいますか?
例えば、スプレッド幅(買値と売値の差で実質的な手数料)が狭いことや、スワップポイント(2つの通貨を交換するときに生じる金利差)が有利な会社を選ぶという人は多いと思います。
確かに、スプレッド幅は実質的な手数料ですので、取引コストを抑えるという観点から見ればより狭い会社を選択するのは正しい選択です。
しかし、練習期間の状態では一番最初に確認したいことは、スプレッド幅でもスワップポイントでもなく1,000通貨で取引が可能かどうか?です。
FX会社では各会社ごとに最低の取引単位が決まっていて、例えば大手のGMOクリック証券やDMMFXは10,000通貨(1Lot)が最低取引通貨数になっています。
練習の段階で10,000通貨は多い金額で、下手をすると数十万単位や数百万単位の損を出してしまう可能性も出てきます。
なので、FXの練習をするのであれば10,000通貨よりも少ない通貨数で取引が可能なFX会社を選ぶべきです。
そして、結果が軌道に乗ってきたら、そのままメインの口座としても使える信頼できるFX会社を選んでおくと後々便利です。
これらの条件を全て満たしているFX会社としておススメできるのは岡三アクティブFXです。
岡三アクティブFXは岡三オンライン証券が運営するFX会社なので、会社の信頼性は抜群ですし、投資スタイルに合わせた勝つための高機能取引ツールが豊富です。
もちろん、業界最低水準のスプレッド幅ですし、1,000通貨での取引も可能なので練習用には岡三アクティブFXがベストだといえます。
早く儲けたいと焦る気持ちにブレーキ
お金を稼ぎたい理由は人それぞれあるので、早く結果が欲しいと思う気持ちも分かります。
しかし、基礎を固めるステップを飛ばして、大きな金額で取引を行って大損をしてしまっては元も子もありません。
また、例え一時的に大儲けできたとしても、数年後には儲けを全て吐き出す損をしたのでは意味が無いです。
FXで儲けることは可能ですが、儲け続けるとなるとハードルが上がります。
しかし、その高いハードルもはじめの段階でしっかりと基礎を固めておくことで難なくクリアできるハードルとなりますので、早く儲けたいという気持ちにブレーキをかけて、練習期間を設けるようにすべきです。
FXの市場は我々が生きているあいだは開いています。
なので、軌道に乗ってきたらロット数を徐々に上げて行けば、良いだけのことで、回り道をしているようで、実は少ないロット数で練習を繰り返すことが一番の早道です。
いずれにしても、今現在FXで上手くいっていないのであれば、そのまま続けて行けば損が膨れ上がっていくだけです。一度金額を落として取引をすべきですので、岡三アクティブFXに口座を開設することをおススメします。
同時に開設しておくと便利なFX会社
岡三アクティブFXで練習すべき理由は上で説明しましたが、岡三アクティブFXと当時に開設をしておくと便利なFX会社も紹介しておきます。
FXを行う人の多くは、複数のFX会社に口座を開設しています。
それは、FX会社側でサーバーのトラブルなどが発生した時に、その間、取引ができない状態では困るという理由や、スプレッド幅や取引システムがより有利な会社で取引を行える体制を整えておく必要があるからです。
また、初心者であれば、毎日どんな戦略を立てていけば良いのかよく分からない…ということもあるかと思います。
そんな場合は、FXプライムbyGMOのセミナーや詳しいマーケット情報が役に立つと思います。
プロの為替ディラーによる市場の分析や、詳しいマーケット情報を毎日確認することができるので、練習段階のうちは欠かさず確認することで自然にFXの勉強ができますので便利なFX会社です。
口座を開くだけで無料でセミナーを視聴したり、詳しいマーケット情報をチェックできますので、FXプライムに口座を持っていないのであれば、口座を開設してセミナーや詳しいマーケット情報をチェックしてみて下さい。
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また、FXプライムは約定力に強いこだわりを持っています。
米国雇用統計発表時や大きなニュースが発生した時には、意図した値で売買ができないFX会社も多いですが、FXプライムは2018年7月度の米国雇用統計発表時の際に【約定率100%・スリッページなし】の「完全約定」を達成しました。
レートが大きく変動する時でも意図したレートで売買が出来ることは、とても重要なことです。
大きな変動時にスプレッド幅が極端に広くなり、損切りに掛かってしまうこともありますので、約定力にこだわりを持っているFXプライムは、初心者に限らず大口の取引を行う中級者以上のトレーダーからも支持されているFX会社です。
結果が出て来たらセミプロを目指そう!
例えば、半年~1年間は練習期間なので1,000通貨単位で取引を続けるのも良いです。
しかし、いつまでも1,000通貨単位で取引を続けていても、儲けられる金額は限られてしまいます。
練習をして、売買の内容や収益が安定して来たら、どこかの時点で金額(ロット数)を上げて行く必要が出てきます。
人間の慣れは恐ろしいもので、少ない金額での取引に慣れ過ぎてしまうと、大きな金額を扱うことができなくなってしまいます。
リスクが伴うことなので、きちんとした資金管理の元に行うことは絶対条件なのですが、数ヶ月単位で結果が出ているのであれば徐々にロット数を上げていかないと、少ない金額でしか取引ができなくなる可能性もあることは念頭に入れておきましょう。
途中で少しずつ2,000通貨にしたり、5,000通貨にしたりして、様子をみる必要はあるのですが、少しずつでも通貨数を上げて行けばいつかは10,000通貨より上の単位で取引をしていくことになります。
10,000通貨を一区切りとして本番に移行する
1,000通貨で始めるべきだと冒頭では書いていますが、それはあくまでも練習の売買です。結果が出てきて、10,000通貨以上を扱うようになった場合は、初心者のレベルは卒業したといっても良いと思います。
ある意味、10,000通貨以上を触り出してからが本格的なFXトレードの始まりなので、気持ち的に一区切りをつけるということも大切です。
もちろん、練習で使っていた1,000通貨単位で取引ができるFX会社をそのまま使い続けるのもアリなのですが、初心者を卒業して中級者以上の仲間入りをした!と自分の中でけじめをつけることも必要です。
なので、10,000通貨以上を扱うようになったタイミングで大手のDMMFXやGMOクリックに口座を開設して、メイン口座を切り替えることで「いよいよ本格的にFXで稼ぐんだ!」という感じで練習から本番に移行させることで、更なる高みを目指すことができます。
取引高が世界で1位ということは、それだけ多くのトレーダーがGMOクリックで実際に取引を行っているということです。
口座は開設したけど取引には使っていない…という状態では取引高が世界で1位にはなりません。
トレーダーは少しでも自分にとって有利なFX会社を使うために色々と調べて口座を選択しますので、多くの人が使うということは、スプレッド幅や約定力(約定スピード)・会社の安全性などが他社より優れていると言ってよいと思います。
メイン口座として利用できるFX会社ですので、本格的な取引をするならGMOクリック証券のような大手の会社を選ぶべきです。
DMMFXも口座開設数の数がNO1ですし、GMOクリック同様、スプレッド幅や約定力(約定スピード)・会社の安全性などは他社より優れているFX会社です。
また、外為ジャパンの親会社でありますので、練習で使っていた外為ジャパンから移行させる場合には心理的な抵抗がなく移行することができます。
いずれにしても、本格的なFXを始めるのなら大手二社であるGMOクリクとDMMFXには口座を開設しておくべきだと思います。
信託保全でも安心ではない?
GMOクリック証券、DMMFX、岡三アクティブFXの三社は証券会社も運営している会社です。会社の安全性を重視したいと考えることは、大切な資金を預けるうえではとても重要なことです。
FXの会社は基本的には信託保全のシステムになっているので、仮に使っている会社が倒産しても資金は守られる仕組みにはなっています。
しかし、実際にそのような事態に巻き込まれてしまえば、預けていた資金をすぐに引き出すことは難しいはずです。
一定の期間資金が拘束されてしまう可能性が高いですし、その間どうなるのだろうか…?という不必要なストレスにさらされることになります。
なので、FX会社を選ぶ際は、できるだけ信頼のおけるFX会社を選んで資金を入金すべきだと思います。