計算機


当サイトはFXの裁量トレードについてメインに書いているのですが、資産運用の方法として「ソーシャルレンディング」という方法も面白いと思っています。


なので、この記事では、そもそもソーシャルレンディングとはいったいどういったものなのか?といった事から、おススメの業者なども紹介していきます。

FXの裁量トレードで稼いだ資金をそのままFXの資金に回すのも悪くは無いのですが、比較的ローリスクミドルリターン(5%~10%の利回り)であるソーシャルレンディングに資金を回して行くのも手堅い資産運用だと思います。

ソーシャルレンディングとは?

そもそもソーシャルレンディングとは一体何なのか?という事について説明をしていきます。

ソーシャルレンディングを一言で表現すると、資金を借りたい会社(借り手)と資金を運用したい(貸し手)をマッチングさせるサービスです。

投資家は、ソーシャルレンディングで資金を投資することで元本に利息を上乗されて返済してもらえるので4%~10%の利回りが期待できます。

また、間に業者が入っているので借り手と直接やり取りをする必要が無いので、手軽に投資をできます。


貸し手側のメリットとしては、
  • 定期預金や国際・社債より高い利回りを期待できる
  • FX・株・投資信託と違い、値動きを気にする必要がない
  • 間に業者が入っているので、安心して投資できる
  • 証券会社の仕組債などの複雑な仕掛けがない
といった感じで、あまり手間をかけなくても4%~10%ほどの利回りで資産運用ができるのが魅力的です。


一方の借り手側のメリットとしては、
  • 実績がないので金融機関の審査が通らない
  • 少ない金利負担でお金を借りられる
  • 投資家一人一人の出資金額は少なくても、沢山の人から資金を集めることでまとまった資金を調達することができる
といったメリットとがあります。

借り手側のメリット・デメリットはほどほどに理解しておけば良いと思います。

我々、投資家にとって大切なののは貸し手側のメリット・デメリットだと思いますので、もう少し貸し手側の目線からソーシャルレンディングについて見ていきたいと思います。

リスクも確認すべき

ソーシャルレンディングで一番心配なのが、借り手側が返済不能になりデフォルトが発生することだと思います。

デフォルトが発生してしまうと、投資した資金が元本割れになってしまいますのでその点だけは注意したい部分だと思います。

だだし、借り手側の内容を細かくチェックすることは難しいので、ソーシャルレンディング事業者をしっかりと見極めることが重要になってきます。

また、一度投資をしたら満期が来るまでは途中解約ができませんので、その間は資金を引き出せませんのでその点も注意して余裕資金で運用するようにしたいです。

証券会社の商品でもデフォルトが発生

例えば証券会社でも利回り2%~3%の債券を扱っています。

一見すると、証券会社の方が安全なのでは?と思いがちですが2015年に医療機関の診療報酬請求権を買い取り「レセプト債」と呼ばれる年利3%の債権を発行していた、会社が破綻してデフォルトを起こしています。

レセプト債は証券会社で販売されていた商品で、このニュースを見る限り証券会社が取り扱っている債券だからと言って、安全性が高いとは言い切れないことが分かります。

レセプト債問題、証券6社の処分勧告 監視委
2016/2/19
証券取引等監視委員会は19日、医療機関の診療報酬請求権を買い取って「レセプト債」と呼ぶ債券を発行していたファンドと運営会社が破綻した問題を巡り、債券を販売していた証券会社6社に行政処分を科すよう金融庁に勧告した。6社は上光証券(札幌市)、共和証券(東京・中央)、竹松証券(金沢市)、田原証券(愛知県田原市)、六和証券(京都市)、おきなわ証券(那覇市)。

6社は商品内容や発行会社の運営状況などを把握せずに、「安全性の高い商品」などと説明して顧客に販売していた。レセプト債の販売残高は6社合計で約160億円。この問題をめぐっては販売を主導したアーツ証券(東京・中央)が金融庁から金融商品取引業の登録取り消しの処分を受け、破産手続きの開始を申し立てている。監視委によると、6社はアーツ証券の説明をうのみにし、商品内容をほとんど調べていなかったという。
引用元:日経QUICKニュース

信用できる業者選びのコツ

どのようなソーシャルレンディング業者を選べばよいのかは、まず業者の会社概要などを確認するとよいです。

会社概要で資本金の大きさや、従業員の数などを確認することができますので、必ずチェックしておきたい項目です。


また、過去に法令違反をして業務停止命令を受けたり、何かしらの不正を行い元本の償還遅延が多発している業者に資金を預けることは避けたいです。


ソーシャルレンディング業者も多く存在しますが、会社の信頼性の条件をクリアできている業者となると限られてきます。

おススメの業者

SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング
SBIソーシャルレンディングは金融大手のSBIグループですので信頼性としてはNO1といえます。

  • 1万円から投資可能
  • 予定利回り3.2~10.%
  • 利益は毎月分配
が特徴です。

OwnersBook(オーナーズブック)

オーナーズブック
東証マザーズに上場しているロードスターキャピタルという会社が運営する、不動産案件に特化した業者です。

投資家登録をすると分かりやすい、セミナー動画がメールで送られてきますので、オーナーズブックやソーシャルレンディングの仕組みについて理解することができます。

とても人気がありますので、新しい案件は数分で売り切れてしまいます…


クラウドクレジット

クラウドクレジット
  • 海外に特化しておりラテンアメリカ、欧州、アフリカなど様々な地域に投資可能
  • 1万円から投資可能
  • 国内で唯一、総合商社(伊藤忠商事)が株主

上の二つの業者と違い、海外に特化していますので分散投資という観点からみてもクラウドクレジットの案件にも投資をすることでリスクを分散することができます。

できれば、為替リスクが少ない為替ヘッジが効いている案件に投資をすべきだと思います。


まとめ

ソーシャルレンディング元本が保証されている商品ではありません。

なので、時にはデフォルトが発生する可能性もないとは言えません。なので、多くの案件に投資をしたり、業者も複数使い分けるとリスクが分散します。

その点を踏まえて上手く投資をしていくと社債や投資信託よりも魅力的だと思います。