この記事では、主要なFX会社の比較をしていきます。
※スプレッドに関しては変更になることもありますし、時間帯によっては表記通りのスプレッド幅で取引ができないこともありますが、各FX会社の基本的なスプレッド幅を記載しています。
取引前には必ずご自身で確認するようにして下さい。
目次
スプレッド・取引単位比較表
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FX会社名 | 取引単位 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | ポンド/ドル | 豪ドル/ドル |
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DMM FX |
1万通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.5pips | 1.0pips | 0.9pips |
GMOクリック証券 |
1万通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips | 1.0pips | 0.9pips |
外為ジャパン |
千通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips | 1.0pips | 0.9pips |
YJFX! |
千通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips | 1.0pips | 0.9pips |
SBIFX TRADE | 1通貨 | 0.27銭 | 0.39銭 | 0.89銭 | 0.59銭 | 0.48pips | 1.49pips | 1.39pips |
マネーパートナーズ | 100通貨 | 0.3銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 0.3pips | 0.8pips | 0.8pips |
JFX | 千通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.3銭 | 0.7銭 | 0.4pips | 1.0pips | 0.9pips |
OANDA Japan | 1通貨 | 0.3銭 | 0.4~0.5銭 | 0.8~0.9銭 | 0.7~0.8銭 | 0.4~0.5pips | 0.8ips | 0.8~0.9pips |
FXブロードネット |
千通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.6銭 | 0.3pips | 2.6pips | 1.9pips |
FXプライムbyGMO | 千通貨 | 0.6銭 | 0.9銭 | 1.8銭 | 1.3銭 | 0.6pips | 1.8pips | 1.4pips |
みんなのFX | 千通貨 | 0.3銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.6銭 | 0.3pips | ? | ? |
セントラル短資FX | 千通貨 | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.2銭 | 0.8銭 | 0.4pips | 1.8pips | 1.8pips |
外為オンライン |
千通貨 | 1.0pips | 2.0pips | 3.0pips | 3.0pips | 1.0pips | 3.0pips | 2.0pips | ひまわり証券 |
1万通貨 | 1.0銭 | 3.0銭 | 5.0銭 | 4.0銭 | 2.0pips | 3.0pips | 3.0pips |
- SBIFXは1万通貨以上にすると若干スプレッド幅が広がります。
- FXプライムbyGMOは1,000通貨以下の取引の場合は、片道3.0銭の手数料が掛かります。
- スプレッド幅に関しては原則固定です
- GMOクリック証券、DMMFXの通貨単位は10,000通貨です
上では主要なFX会社のスプレッド幅を比較していますが、ドル円やユーロ円に関しては大きな違いは無いのですが、他の通貨ペアでは多少の違いが出てくることが分かります。
ドルストレートやポンドも取引をする状況になることも多いので、この辺りのスプレッド幅もよく確認しておく必要がありますし、不測の事態(FX会社のサーバのダウンなど)に備えて、2~3つの会社で取引ができる体制を取っておく必要があります。
総合力で選ぶなら
GMOクリック証券
スプレッド幅はどの通貨も狭いですし、6年連続取引高NO1でるので安定感は抜群です。
取引ツールやチャートも使いやすいので、FXをやるなら開設をしておくべき会社の一つだと思います。
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DMM FX
スプレッド幅はどの通貨も狭いですし、FX口座開設数が第1位という実績があります。
この数字をみても多くのトレーダーから指示されていることが分かります。
1万通貨の取引ごとに最大3ポイント(3円に換金できる)がもらえるのも、他社にはない独自のサービスです。
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マネーパートナーズ
2018年オリコン顧客満足度調査のFX取引部門で総合1位を取った会社です。
他社よりもドルストレートに強いイメージがあります。
また、大きな取引単位でトレードを行っても滑らないのも魅力的です。
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初心者が少額で練習するなら
マネーパートナーズ
総合力でも紹介しましたが、マネーパートナーズは、100通貨からの取引も可能なので、初心者のうちでも練習を行うことが可能です。
軌道に乗ってきたらそのまま、ロット数を上げて行けば良いので、この口座を開いて練習してそのままメイン口座にする人も多いです。
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SBIFX TRADE
1通貨から取引が可能なので、練習用の口座には最適だと思います。
SBIグループの会社なので安心して、口座を開くこともできます。
また、積立FXという独自のトレードシステムもありますので、資産運用として合わせて検討したいです。
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FXプライムbyGMO
1,000通貨以下の取引では手数用がかかりますし、スプレッド幅も他社よりも狭いとは言い難いのですが、初心者におススメしたい理由があります。
それは、セミナーや毎日の為替の解説が充実しているという点です。
解説は口座を開いていれば無料で視聴できますし、おそらくFX会社の中では一番充実した内容です。
ここで、取引を行うかは別として、勉強用に開いておくと便利な会社です。
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他にも注目のFX会社
YJFX!
ヤフーグループが提供するFX会社です。
FX会社では珍しく投資信託の取り扱いも充実している会社ですし、独自のセミナーに力もいれていますので、GMOクリック証券、DMM FXに次いで第三のFX会社になる可能性がある会社だと思います。
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OANDA Japan
チャート分析にMT4を使っている人も多いと思います。
OANDAのMT4は日足が一週間5日表示ですし、MT4での自動売買ができたり、MT4から直接取引注文を出す際のスプレッド幅が狭いので、他社にはない魅力がある会社です。
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外為オンライン
上の表を見ても分かる通り、外為オンラインのスプレッド幅は他社と比べて広いです。
通常の取引には不利なのですが、外為オンラインにはiサイクルという注文システムがあり、その注文システムを上手に使えば、半自動売買的なことができます。
忙しくて、チャート分析に時間を掛けることが出来ない人は一度、研究してみる価値はあると思います。
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