外為オンラインは有名なFX会社なので口座開設を検討する人も多いと思いますが、スプレッド幅などを確認すると他社より広いことに気がつくと思います。
なので、外為オンラインに口座を開設するメリットはスプレッド幅以外にあると考えるべきです。
外為オンラインにはiサイクル注文という独自の注文方法があり、外為オンラインに口座を開設する目的はiサイクルを使うためだと言っても良いと思います。
上手に使うことある程度ほったらかしでも稼ぐことができるといった情報もありますが、どんな注文方法なのかを確認していきます。
iサイクル注文とは?
iサイクル注文について公式HPでは、最初の設定をしておけば、あとは設定したルール通りに、自動的に取引を繰り返すので、感情に左右されることなく、ルール通りに自動でコツコツと、細かい利益を積み上げることができるので、忙しい人でも大丈夫であるという紹介文が掲載されています。
(↑公式サイトより引用)
上の説明では、誰でも簡単に儲かるかのように感じるのですが、利益を出しやすいタイミングと、損になりやすいタイミングはあるはずです。
どんな場合に損になるのかを想定しておくことは大切なことなので、iサイクル注文の弱点や得意とする値動きなどをこれから確認していきます。
底から天井を取るよりも儲かる?
例えば、ドル円をトレードするとして、利益になるパターンは- 安く買って高く売る
- 高く売って安く売る
- 高く買ってもっと高く売る
- 安く売ってもっと安く売る
逆に、買っても売っても、買値より売値が安ければ損になります。
誰でも損はしたくないのですが、100%の勝率を保たせることは現実的な考えでは無いです。
なので、損になる時に損失を最小限に抑えて、利益を積み上げていくことがポイントになります。
そして、相場は上がるにしても下がるにしても、小さな波を形成しながらその方向に動くという特性があります。
なので、小さな波を上手く利用すれば、買いの場合だと「底で買って天井で売る」より利益が積み上がることが多いです。
底で買って天井で売ることはそもそも難しいのですが、仮にできたとしたら下の図のイメージになります。
しかし、小さな波もこまめに取ることができれば、下の様なイメージになります。
この様な相場の波を取るのに、便利な注文がiサイクルという注文方法になります。
iサイクルのメリットは?
といった感じのトレードになるので、メリットとしては
- 初心者でも簡単に注文が出せる
- 1度注文を出せば、自動で注文が繰り返される
- 相場に追従するので、利益の機会を逃さない
外為オンラインは1,000通貨から取引ができますので、iサイクルを少額で試してみることもできるので、興味がある場合はキャンペーンがあるうちに口座を開設するとお得です。
>>外為オンライン公式サイトはこちら
iサイクルのリスクは?
ここまでiサイクルのメリットの面を見てきましたが、リスクについてもしっかりと確認しておく必要があります。iサイクルのリスクつまり損になる時は、設定していたiサイクルの注文の変動幅を大きく上回る値動きが発生した時です。
思惑とは別の方向に相場が動いたときや、一時的にでも大きく動いた場合は損になってしまいます。
基本的には、iサイクルの様なリピート方の注文方法は、ズルズルと相場が一方方向に動くトレンド相場のときに弱いです。
また、月曜日の朝に大きく窓を開けてスタート(ギャプアップ・ギャップダウン)されると設定したレートと乖離することもあります。
なので、完全に自動売買的な感じではなく、今がレンジ相場なのかトレンド相場なのかを判断してレンジ相場の時にのみ使うといった一工夫は必要になってきます。
外為オンラインでは最近バージョンアップが行われ、新機能が追加されました。
新機能はシステムがトレンドを見極め、自動的に売り買いの判断をしてくれるという機能です。
やはり、トレードを行う上で避けては、通れないのが損切りという概念です。
基本的には、損切りができないと大損をするリスクが高くなりますので、損切りについては徹底するようにしましょう。
損切りについてはこちらでもまとめています。
↓ ↓ ↓
>>初心者が大損しない秘訣!はじめにマスターしたい技術は損切り!
過去検証を行う大切さ
iサイクルに限ったことでは無いのですが、自分がやろうとしている方法はどんな時に利益になって、どんな時に損になるのかを把握しておくことは大切です。なので、始める前には過去のチャートをさかのぼって検証(バックテスト)を行う必要があります。
検証は面倒な作業で省いてしまう人も多いのですが、いきなりトレードを始めて大きな損失を抱えてしまうと、どうしたら良いのか分からないはずです。
もちろん、過去検証の通りに動くことばかりでは無いのですが、やっているのと、やっていないのでは大きな違いがでます。
外為オンラインのシステムを疑うわけでは無いのですが、いくらシステムが優秀でも実際にお金を掛けたリアルトレードでは、利益になったり損になった時に感情が発生しますので、100%システムに従うことができないという問題も出てきます。
この辺りは、経験を積んでいくことで覚えることができますし、過去検証でもある程度は把握できることもあります。
また、外為オンラインは1,000通貨から取引が可能でiサイクルでも1,000単位で試してみることが可能です。
興味があるのであれば、まずは外為オンラインに口座を開設して1,000通貨で実験をしてみることをおススメします。
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- 大手DMMFXの傘下でDMMと同じ条件で1,000通貨単位の取引ができる【外為ジャパン】
この3社は口座開設をしておきたい会社です。
また、【FXプライムbyGMO】は毎日為替のプロによる解説を見ることができますので、日々の戦略を建てるのに役に立ちます。
SBIFXトレードは1通貨単位から取引が可能です。
まさに、練習売買には最適なFX会社です。はじめのうちにしっかりと基礎固めをすることで5年後10年後の収益に大きな違いが出てきますので、まだFXに慣れていないのならSBIFXトレードに口座を開いて、半年ほど練習に徹することをおススメします。