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しこり玉という言葉は、
  • 市場全体で皆が抱えている損のポジション
  • 自分自身の含み損の中でも分が悪い邪魔なポジョション
という二つの使い方があると思いますが、ここでは自分自身のしこり玉について書いていきます。

上手くほぐすことができないことも多いしこり玉ですが、相場が上手い人はこういうポジションの処理も上手です。

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しこり玉ができる原因

そもそも「しこり玉」は作りたくないですし、作らなければほぐす作業も必要ないです。

なので、まずはしこり玉ができる原因について考えてみます。

飛び乗りで買ったり売ったりする

最近ではデイトレードやスイングトレードなどの短期売買も流行っています。

ただ、大きく動いた株に飛び乗って売買をしたけど、思惑通りの結果にならないことも多いです。

そこで、損切りをして仕切り直せば良いのですが、切ることを躊躇してそのまま持ちこしてしまうと、手が付けられないしこり玉になってしまいます。

仕掛けるのが早い

天井を付けた翌日が底になることは無いですし、逆に底の翌日が天井になることも無いです。

なので、株価が上がったり下がったりするのには、それなりに日柄が必要になります。

基本的に相場が上手では無い人は、良いポイントまで待つことができずに、仕掛けが早くなる傾向が強いです。

早すぎる仕掛けはしこり玉の原因になり得ます。

ためし玉からスタートしない

予定している株数のほんの一部を仕掛けて、ポジションを持ってみた感じを探るのがためし玉で、この時点で違うと感じたらすぐに損切りをして次のチャンスを待つことができます。


ためし玉は、予定している株数のほんの一部しか仕掛けていないので、損切りは比較的抵抗なくできるのですが、ためし玉からスタートせずにいきなり、予定している株数を仕掛けると逃げ遅れた時に身動きが取れない状態になってしまいます。

しこり玉の原因にもなりますし、下手をすると塩漬け株が出来上がる可能性もあるので、いきなり予定している株数を仕掛けるのは避けたいです。



しこり玉をほぐす方法

上で書いたことなどをよく吟味して、できればしこり玉は作りたくないのですが、できてしまった場合は、うまくほぐす作業は必要になります。

資金に余裕があれば思い切って、一括で損切りをするのも一つの方法ですが、それではダメージが大きくなるので一括で切るのは難しい…ということも多いはずです。

ほぐし方は色々ありますが、手を付けやすい方法を確認してみます。

一番邪魔になっている玉を外す

邪魔になっている玉とは、単純に仕掛け値が最も不利な玉であることもありますし、近くの値位置で固まってしまっている玉(団子の玉)であることもあります。

とにかく、この玉が無くなればスッキリするという玉があるのなら、真っ先にそれを切るべきです。


この時に、含み益になっている玉があるのなら一緒に落とすと損のダメージを減らしつつ、余裕資金の枠を作ることができるので、次の手が打ちやすくなります。

ダメージが少ない玉を外して様子をみる

上の方法と比べると少し不利な玉の動かし方になりますが、ダメージが少ない玉から外して行く方法もあります。

結局は、不利な玉が残るので苦しい展開からは逃れることができないですが、余裕資金ができますので、しばらく様子見をして新規の仕掛けをすることができるようになります。

とにかく、含み損が拡大しているのであれば悪化の速度を遅らせつつ、新規で平均値を有利にする建玉を行えるので、それなりにメリットがある方法です。

ツナギを仕掛ける

あえて、決済をせずに新規で空売りをしたり、買いを行う方法もあります。

ツナギは基本的には含み益になっているポジションに対して行う方が、圧倒的に有利なのですが、資金にある程度ゆとりがあるのであれば、ツナギを入れて様子をうかがう方法もあります。


(建っている玉と同じ株数を建てる必要はないです。)

ツナギを入れた瞬間から含み損のポジョションと含み益のポジションを同時に持つことになります。

両方のバランスを見ながら、どちらかの含み益を利用して損になっている玉を外して行くと少しずつしこり玉がほぐれて行きます。

ただ、ツナギを行うことで複雑になりますので、途中でわけが分からなくなることもありますし、時間もそれなりに掛かるので、中級者以上の人限定の方法かもしれません。

まとめ

基本的には、しこり玉は作らないように専念するべきです。

しかし、長く相場を続けて行けばしこり玉に手を焼く場面も出てきますので、ほぐし方について確認してみました。

ここで紹介した方法は、あくまでも私の考えなので、最終的な判断はご自身で下すようにして下さい。

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