GMOクリック証券のFXネオはFX取引高6年連続世界第一位という数字が示している通り、多くのトレーダーがメインの口座として、使っているFX会社です。

多くの人から、選ばれるからにはそれなりの理由がありますので、FXを開始するのであれば口座開設を検討したい会社の一つです。


ここでは、GMOクリック証券について特にスプレッドや手数料に関してメリットやデメリットを確認していきます。

業界NO1のスプレッド幅


GMOクリック証券に口座を開くメリットの一つはスプレッドの狭さにあります。

他のFXの業者と比較しても、スプレッドが低めに設定されていますし、業界NO1のGMOクリック証券に合わせて他社がスプレッド幅を調整しているとも考えることもできます。


2018年時点のGMOクリック証券の米ドル/円のスプレッドは、0.3銭(原則固定、10,000通貨)に設定されています。

この0.3という数字は、他のFX業者と比べも狭い数字である事は間違いありません。

他の業者ですと、0.4以上に設定されている事もあるからです。


デイトレードなどで取引をするなら、この数字は軽視できません。

デイトレードでは、頻度多く取引をする事になります。

1日に最低1回はトレードを行う上に、それを毎日繰り返す訳です。スプレッドが0.1異なるだけでも、取引コストの差はかなり大きくなります。


ちなみにGMOクリック証券としても、FX業界の中ではスプレッド幅が最小の水準であると全面的にアピールをしています。

ですから手数料を抑えたいなら、メインの口座としてGMOクリック証券は候補にあがる会社です。

スプレッド幅の固定率が高い

FX会社のスプレッド幅は固定ではないので、相場状況によっては大きく広がることがあります。

会社の選び方を失敗すると、頻繁に広がるスプレッド幅にストレスを感じることになります。(人によってはスプレッド狩りなどと言ったりもします。)


GMOクリック証券のFXネオの倍は、大きな指標発表の時などの例外の時意外は、上述のスプレッドが、原則として固定さています。


スプレッドが狭い会社は、GMOクリック証券以外にもあります。

しかし、スプレッドが狭いとは言っても、頻繁に幅が広がるのであれば使いにくいです。


ほとんどのFX会社では、スプレッドは「ドル円0.3銭 原則固定」であると明示しています。

しかし、実際に取引を行ってみると頻繁にスプレッド幅が広がる会社も多いので、公式サイト上の数字が常に保たれていると考えると、無駄な取引コストを払うことになりかねません。


ですから例えば、上述のような0.3という数字になっていても、会社に安定性がないと状況によっては、その数字が変わる可能性もあるのです。


外貨のレートは、刻一刻と変動します。時には経済指標などが発表され、レートが大きく動く事も珍しくありません。

その逆に、レートがほとんど動かないタイミングもあります。(朝の6時から9時ぐらいまでは、あまり動かない傾向があります。)


そのようなタイミングによっては、0.3でなく0.8や1.5などの数字に拡大してしまう場合があります。

しかしGMOクリック証券の場合は、スプレッド固定率が高いので使いやすいです。(ちなみに0.3という数字は、米ドルです。)

もちろんドル円以外の、他の外貨も、原則固定になります。スプレッド幅が変動しづらいのは、GMOクリック証券のメリットの一つです。


詳しくは公式サイトで確認して下さい。

GMOクリック証券

取引手数料が無料


FXに掛かる取引コストは基本的にはスプレッド幅でそれが、実質的に手数用になっているのですが、たまにスプレッドとは別に取引手数料を取る会社もあります。


GMOクリック証券では取引手数料は0円です。

スプレッドの数字はかなり低めに設定されていて、取引手数料がゼロ円なので、取引コストの面ではかなりのメリットです。


一見すると、取引手数料が無料なのは、当たり前のように見えますが、FX会社によっては、取引手数料を徴収している事もあるので注意して取引口座を選ぶ必要があります。

特に自動売買を採用しているFX会社は、取引手数料が有料になる事はありますのでよく確認して下さい。

ロスカット時には手数料が発生する

基本的には取引手数料は無料なのですが、ロスカット時に手数料が徴収されます。


FXでは、たまに予期しない大損失になる事はあります。

何らかの原因で価格が大きく動いた時には、損失が大きく拡大する訳ですが、ほとんどのFX業者ではロスカットが発動されます。

GMOクリック証券にも、ロスカットはあるのです。

そしてGMOクリック証券の場合は、ロスカット時に手数料が徴収されます。


他のFX会社では、ロスカット時の手数料を徴収されない会社もあるので、それをデメリットととらえることもできます。


しかし、そもそもロスカットが発動される様な取引のやり方や、資金管理の方法にはかなりの問題がありますので、GMOクリック証券を使っても、別のFX会社を使ってもいずれは大損をしてしまう可能性が高いです。


これは、FX会社選びとはまた別の問題であると考えるべきです。

最低取引単位が10,000通貨

GMOクリック証券は会社の信頼性、サーバーの安定感、取引コストが安いなどメリットが多く実際にメインの口座として利用しているトレーダーも多いです。

しかし、唯一のデメリットとしては、最低取引単位が10,000通貨(1ロット)であることです。


中級者以上の方には関係が無い話なのかもしれないですが、初心者がいきなり1ロットで取引を開始すると、わけのわからな状態で大きな含み損を抱えてしまうことも考えられます。

始めたばかりの頃は、1,000通貨以下の少額で取引を開始することでリスクを抑えながらFXの勉強と経験値を積んで行くことが可能です。

もちろんGMOクリック証券に口座を開設するのは問題ないのですが、合わせて少額で取引ができるFX会社に口座を開設してFXを試してみることをおススメします。


少額で取引できる会社としては「SBIFXトレード」「マネーパートナーズ」がより少額で取引が可能です。

>>SBIFXトレード公式サイトはこちら

>>マネーパートナーズ公式サイトはこちら

最後に

GMOクリック証券のFXネオは多くのトレーダーがメインの取引口座として利用しています。

それは、FX取引高6年連続世界第一位という数字が物語っています。


取引高が一位であるということは、単に口座を開設だけでその後は使われていないのではなく、実際に多くの売買が行っていることを意味します。

メインの取引口座として使える口座ですので、FXを行うのであれば開設しておきたい口座の一つです。

GMOクリック証券



少額で取引できるFX会社ランキング
FX会社 取引単位 特徴 詳細
SBIFX
1通貨
最も少額で
取引が可能
詳細はこちら
100通貨
約定力
NO1
詳細はこちら
外為ジャパン
1,000通貨
DMMFX
の子会社
詳細はこちら
FXプライム
1,000通貨
初心者向け
の動画が豊富
詳細はこちら
外為オンライン
1,000通貨
自動注文
iサイクルが
人気
詳細はこちら
yjfx!
1,000通貨
ヤフー
グループ
詳細はこちら
ヒロセ通商
1,000通貨
約定スピード
0.001秒
詳細はこちら
みんなのFX
1,000通貨
シストレ
オプション
もできる
詳細はこちら
  • 1通貨で取引できる【SBIFXトレード】
  • 100通貨で取引ができる【マネーパートナーズ】
  • 大手DMMFXの傘下でDMMと同じ条件で1,000通貨単位の取引ができる【外為ジャパン】

この3社は口座開設をしておきたい会社です。

また、【FXプライムbyGMO】は毎日為替のプロによる解説を見ることができますので、日々の戦略を建てるのに役に立ちます。

SBIFXトレードは1通貨単位から取引が可能です。

まさに、練習売買には最適なFX会社です。はじめのうちにしっかりと基礎固めをすることで5年後10年後の収益に大きな違いが出てきますので、まだFXに慣れていないのならSBIFXトレードに口座を開いて、半年ほど練習に徹することをおススメします。

>>SBIFXトレード口座開設はこちら