DMMFXは大手のFX会社でキャンペーンなども頻繁に行われていますので、FXに興味がある人であれば、口座開設を検討する会社の一つだと思います。


口座開設数が多い会社で、会社自体の安全性や取引コストに関しては全く問題ない会社ですので、初心者でも安心して使える会社です。

ここでは、もう少しツッコんでDMMFXの特徴についてお伝えしていきます。

通信簿を確認できるメリット

通信簿
DMMFXには、取引通信簿という自分の売買成績に関して、客観的に分析できるツールがあります。

FXでは取引をした後に自分の売買について反省することも大切な仕事ですので、この様なツールがあると、後から売買を振り返る時に便利です。

例えば、
  • 自分がどの通貨ペアで利益が出やすいのか?
  • 売りと買いのどっちが向いているのか?
  • 勝率はどうなっているのか?
をワンクリックで表示させることができますので、一回一回エクセルで管理するといった手間を省くことができます。


なので、改善点を洗い出す時の時間短縮につながります。(成績をグラフで表示できるので見やすいです)


実際に自分で取引をした結果のデータですので、どこに問題があるのか、客観的に分析をするのに役に立ちます。

データ
DMMFXの取引通信簿を上手く使うことで、例えば
  • オーバートレードの改善
  • ポジポジ病の改善
  • 分が悪い通貨ペアを外して勝率を上げる
といった事を試みることが可能です。


初心者のうちはこれらの分析を客観的に行うことが難しかったりしますので、DMMFXの取引通信簿を使うメリットは多いはずです。

プラスとマイナスのスワップの合計がゼロ

FX会社によっては、スワップポイントの合計値がマイナスになる会社もありますし、その傾向が多いです。


例えば利益になる方のスワップポイントは、1日10円だとします。
それに対してマイナスのスワップは、11円といった具合です。

その2つの数字を合計すれば、もちろんマイナス1円のスワップポイントになります。


しかし、DMMFXは、スワップポイントのプラスとマイナスの分を合計しても、ゼロになるシステムを使っています。

上記のような事例の場合は、両方の数字が10もしくは11で統一されるのです。


すなわち買いと売りの両方のポジションを持っていても、スワップポイントが徴収される事はありません。

これは、投資家にとっては有利なルールだと思います。

スプレッドの数字が比較的安定している

各FX会社ではスプレッド幅の狭さをアピールしていますし、実際にドル円のスプレッド幅は「0.3銭」が普通の数字になってきました。

その他の通貨ペアに関しても、かなり低めな事も珍しくありません。


しかし、FX会社のサーバーに安定感が無かったり、マイナーな会社だと、そのスプレッドの数字(幅)は、たまに大きく拡大してしまう事があるのです。


重要な経済指標などが発表された時には、数字が大きく拡大してしまうことは大手の会社でもあるのですが、何でもないタイミングで突然スプレッド幅が広がることが多いと、その分取引コストがかかりますので、明らかに不利です。


その点DMMFX大手の会社なので、たとえ相場が大きく動いた時でも、スプレッドはそこまで拡大しないです。


誰だって、余計なコストは払いたくないはずなので、DMMFXのような大手の会社を選択することで、余計な手数料を払わなくてすみます。

1,000通貨で取引できない…

初心者がDMMFXを使う時に気を付けた方が良い点としては、1,000通貨単位で取引ができないことだと思います。


DMMFXでは最低取引単位が10,000通貨(1ロット)になっていますので、これからFXを始めたいと考えている人にとってはちょっと敷居が高い可能性が出てきます。

そんな場合は、DMMFXの傘下の外為ジャパンにも口座を開くことをおススメします。


外為ジャパンは1,000通貨から取引ができますし、スプレッドやスワップなどの条件がDMMFXとほぼ同じ条件になっていますので、まずは少額で練習をしたいと考えるなら外為ジャパンに口座を開くと良いです。

>>外為ジャパン公式サイトはこちら


また、口コミなどを見ているとDMMFXはニュースやセミナーなどの情報量が少ないという悪評も出てきます。

たしかに、様々な経済関連のニュースを参考にして、取引をする事も珍しくありません。


しかし、情報に関してはFX会社以外でも見ることができますし、例えば情報が豊富なFXプライムbyGMOなどに口座を開設しておいて、情報はFXプライムbyGMO・取引はDMMFXというスタイルを取ることもできます。

SBIFXトレードは1通貨単位から取引が可能です。

まさに、練習売買には最適なFX会社です。はじめのうちにしっかりと基礎固めをすることで5年後10年後の収益に大きな違いが出てきますので、まだFXに慣れていないのならSBIFXトレードに口座を開いて、半年ほど練習に徹することをおススメします。

>>SBIFXトレード口座開設はこちら


まとめ

少額でスタートできない、情報が少ないというデメリットもありますが、スワップやスプレッドなどのメリットが大きいので、DMMFXをメインン口座とすることで、収益が安定する可能性が高いです。

>>DMMFX公式サイトはこちら
DMM FX



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  • 100通貨で取引ができる【マネーパートナーズ】
  • 大手DMMFXの傘下でDMMと同じ条件で1,000通貨単位の取引ができる【外為ジャパン】

この3社は口座開設をしておきたい会社です。

また、【FXプライムbyGMO】は毎日為替のプロによる解説を見ることができますので、日々の戦略を建てるのに役に立ちます。