GMO

FX取引高6年連続世界第一位という数字が物語っているように、GMOクリック証券のFXネオは多くのトレーダーがメインの取引口座として利用しています。

取引高が一位であるということは、単に口座を開設だけでその後は使われていないのではなく、実際に多くの売買が行っていることを意味します。

GMOクリック証券の最大の強みは、口座を開設すると
  • 株式
  • 投信
  • 先物・オプション
  • FX
  • 外為オプション
  • 365FX
  • CFD
  • 債券
をすべて一つのIDで完結できることだと思います。

実際に手を広げるかは別として、やはり一部上場のGMOインターネット株式会社グループだからこそできることだ思います。

楽天証券もスイスショックで親会社である米国FXCM Inc.が多額の損失を被ったFXCMジャパンを買収してFX事業に参入していますが、FX市場においてはGMOクリック証券が先行していることは間違いないです。

これから、GMOクリック証券のFXネオの特徴を確認していきます。

FXネオの特徴

低スプレッド

FXの場合は手数料は0円なのが一般的で、実質的な手数料はスプレッド幅になります。

取引に掛かるコストはできるだけ安く抑えたいので、スプレッド幅が狭いFX会社を選ぶのは当然の選択です。

その点、GMOクリック証券であれ「米ドル/円0.3銭、ユーロ/円0.5銭、豪ドル/円0.7銭、ポンド/円1.0銭」が原則固定ですので、業界最小の水準です。



高水準のスワップポイント

スワップポイントに関しては、その時々によって変動するのですが、これはどのFX会社でも同じことが言えます。

GMOクリック証券のスワップポイントの水準も他社と比べて、高水準を維持できていますのでスワップが他社と比べて低いという違和感を感じることはほぼ無いといえます。

スワップポイントについてはGMOクリック証券【FXネオ】公式サイトで確認をして下さい。

↓GMOクリック証券公式サイトはこちら↓
GMOクリック証券

信託保全

投資家から預かった証拠金を自社の財産とは分けて管理することは法律で義務ずけられていますので、どのFX会社でも、信託保全にはなっています。

GMOクリック証券では、
  • 三井住友銀行
  • みずほ信託銀行
  • 三井住友信託銀行
  • 日証金信託銀行
に投資家から預かった証拠金の保全を任せています。

どれも聞いたことがある信託銀行ですので、この点も間違いないと考えて大丈夫だと思います。



正直、口座を開設したFX会社が破綻するなどといったことは言語道断ですし、破綻しても信託保全になっていますので、資金は守られるのですが、実際に破綻された場合は資金が帰ってくるまでの時間や精神的な不安を考えると簡便してもらいたいのが本音です。

しかし、万が一のこともありますので、保全先の銀行の知名度も確認しておくと良いです。

プラチナチャートプラスが使いやすい

FXトレードを行うにあたり、チャートは欠かせません。

MT4を使うのが一般的ですが、FXネオで提供されているプラチナチャートプラスも使いやすいですし、一目均衡表の雲の色合いや、MACDのヒストグラムが表示できることなどを考えるとMT4よりプラチナチャートプラスの方が見やすいという人もいます。

チャート以外にも、ダウ・ジョーンズや会社四季報などの優良な投資情報が無料で確認できることもありがたいサービスです。

会社四季報は書店で買えば2,000円近くはしますので、無料で口座を開設しただけで利用できるのでお得です。

会社四季報に関しては、冒頭で引き合いに出した楽天証券のマーケットスピードと比べると多少は見劣りしますが、もちろん中のデータは正確な情報なので慣れれば問題なく活用できます。

1,000通貨での取引はできない

あまり欠点は見つからないのがGMOクリック証券なのですが、1,000通貨での取引は出来ません。

この点が初心者の方などには敷居を高くさせるかもしれません。

CFD取引の方では、FXの1,000通貨と同じぐらいの単位の売買が可能なので近いうちに1,000通貨の取引が可能になるかもしれません。

ちなみに、GMOグループには「FXプライムbyGMO」というFX会社もあり、FXプライムbyGMOであれば1,000通貨の取引も可能です。


↓GMOクリック証券公式サイトはこちら↓
GMOクリック証券

会社概要

商号 GMOクリック証券株式会社 (GMO CLICK Securities, Inc.)
代表者 代表取締役会長 高島秀行
代表取締役社長 鬼頭弘泰
設立年月日 平成17年10月28日
資本金 43億4,666万3,925円
加入協会 日本証券業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会
日本商品先物取引協会
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
事業内容 金融商品取引法に基づく金融商品取引業
所在地 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
電話番号 0120-727-930
主な株主 GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
関連会社 株式会社FXプライムbyGMO
GMOコイン株式会社
GMO-Z.com Forex HK Limited
GMO-Z.com Bullion HK Limited
GMO-Z.com Trade UK Limited
GMO-Z com Securities (Thailand) Limited

まとめ

GMOクリック証券のFXネオはメインの口座として使える口座です。

仮にまだ口座を持っていないのであれば、キャンペーンなどを上手く利用して口座を開設しておくと色々と使える機能があります。

好みにもよりますし、使っているインジケータにもよるのですが、プラチナチャートプラスの方がMT4のチャートより見やすいかもしれないので、一度確認してみて下さい。


>>GMOクリック証券・FXネオ口座開設はこちら