月曜日


FXは土日は市場が閉まっていますので、取引をすることが出来ませんし、チャートも土日は動いていません。


なので、月曜日の朝には大きく窓を開けて始まる、ギャップアップ・ギャップダウンが起こることもしばしばあります。


ここで問題になってくるのが、月曜日は様子見をすべきなのか?ということです。

もちろん、その時の状況によって変わることなのですが、この記事では月曜日の取引について考えて行きます。

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曜日ごとの違いについて

月曜日について確認する前に、曜日ごとで何かしらの違いがあるかについて考えてみたいと思います。

結構前なのですが、ラリーウィリアムズとう投資家が出した本の中に、TDMバイアス・TDWバイアスという考え方が書かれていました。

これは、簡単に説明すると、TDMの場合は過去のデータを引っ張ってきて、1月はこんな傾向がある、2月はこんな感じであるというふうに、月ごとの傾向を確認して相場観測に役立てようとする手法です。

TDWではそれを月曜日~金曜日で統計を出して行くことになります。

残念ながら私は、上手に使いこなすことが出来なかったのですが、このように月や曜日によって動きに何かしらの偏りがあるのでは?という着眼点を持っているトレーダーもいるということは「なるほど」と感じました。

金曜日と月曜日が問題になるはず

曜日ごとに動きに偏りがあるかはちょっと微妙なのですが、FXは土日が休みになるのでポジョションを土日に持ち越すのを嫌い、金曜日に手仕舞いをするトレーダーは多いです。

そして、土日に大きなニュースがあった場合は、日本市場(月曜日の朝)がその受け皿となり、大きな窓が出現したり、変則的な動きをすることも多いです。

また、特に大きなニュースが無くても、金曜日にポジションを手仕舞いしたトレーダーが再度ポジションを作りにくることも多いので、色々な思惑が交錯しやすいです。

長期売買を行っているのであれば、もっと大きな波をみているはずで、これらの話は余り気にならないかと思いますが、デイトレードスイングトレードであればかなり大切な話になってきます。


関連記事:FXは金曜日には必ず手仕舞いすべき?週末はリスクが高い?



月曜日の様子見について

昔の相場師の方は、月曜日には売買をしないというスタイルの方も多かったようです。

それは、土日に色々と相場のことを考えて、余りにも考えすぎて結局は悪い一手を打ってしまうことが多かったり、同じように土日に色々と悩んで注文を出してくる投資家が多いので月曜はやりづらいからという理由です。

確かに、これは一理あるのですが、流石に電話で注文を出していた時代と今の時代とでは多少の違いも出てくると思います。

月曜日に様子見をすると決めてしまうと、週に4日しかトレードチャンスは無くなりますし、土日への持ち越しを避けるとなると、金曜日の夜に新規の仕掛けも無理になります。

それだと実質、週に3日半ぐらいのトレードチャンスになるので、デイトレードやスイングトレードぐらいの時間軸で取引をしている場合は仕事にならない可能性が高いです。

でも月曜日のアジア時間は手が出しづらい

世界的にはヨーロッパ時間・アメリカ時間がメインの時間帯になり、取引量は日本の夕方から多くなります。

なので、日本の午前中~夕方ぐらいまでは動きが小さいことが多いです。

それに加えて、月曜日は大きく窓を開けてしまうと、先週までの流れが変わってしまうことや、窓を開けてもダラダラとその窓を埋めに行くだけの展開が多かったりします。

FXの場合は夕方からトレードを始めるデイトレーダーも多いのに加えて、月曜日は手が出しづらいという状況も多いです。

なので、月曜日に様子見をするというより、月曜日のアジア時間は様子見をしておくのが無難であると考えるようにすると週明けの相場の流れにスムーズに入って行けると思います。


関連記事:FXの窓は必ずしも埋まらない!月曜日の朝の落とし穴!



窓埋めを狙う手法について

月曜日の朝に窓を開けて始まることも多いです。

いわゆるギャップアップ、ギャップダウンですが、この窓を埋めに行く方向に仕掛けて窓埋めを狙いに行くことが高確率であり、固い手法だという説もありますが、これには注意が必要です。

まず、必ず窓が埋まるという決まりは無いので、いくら過去に高確率で窓が埋まっていたとしても、今回の窓は埋まらないかもしれないと考えるべきです。

そして、窓が埋まらないということはそれだけ相場に勢いが出ている、ということなので逃げ遅れると大損をしてしまう可能性が出てきます。

週の最初である月曜日に大きな損を出すと、その週をプラス収支に持っていくのは難しいですし、その損を取り返したいという思いが強くなると、無理をしてロットを上げたり、強引な仕掛けをしてしまい更に傷口を広げていく最悪のパターンに陥ることも考えられます。

もちろん、過去の統計をしっかりと取って、損切りラインをしっかりと設定して、窓埋めを狙いに行くのであれば問題ないのですが、安易に窓埋めを狙いに行くと大怪我をするかもしれません。

また、窓が埋まった辺りでは利益確定の注文が出やすいので、あまり欲張らずに利食いをする方が無難だと思います。


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まとめ

月曜日に仕掛けるべきか?様子見をするべきか?は難しい問題があります。

しかし、あくまでもデイトレ・スイングの時間軸の話になりますが、月曜日にやらないと決めてしまうと、実質的には週に4日しかトレードができない状態になります。

金曜日の持ち越しを避けたいのであれば、更にトレードチャンスは少なくなって行きますので、月曜日だからという理由で切り捨てるのはナンセンスです。

ただ、特に月曜日のアジア時間に関しては難しいので無理をせずに夕方ごろからその週のトレードを開始するのが無難な月曜日の過ごし方になるかと思います。

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