月曜日


FXはチャートが24時間連続していますが、土日はお休みになりますので、月曜日には値段が飛んで始まることがあります。

これを
  • ギャップアップ
  • ギャップダウン
と呼び、この窓は埋める確率が高いので、月曜日に窓を確認したら、埋める方向に仕掛けるとかなりの高確率で勝てるという「窓埋め」の手法があります。


窓は見つけやすいですし、勝率が高いことから人気があるのですが、100%埋まるという保証はないです。

大き目のロットで窓埋めを狙って、窓が埋まらないと大きい含み損を抱えて精神的にキツイ状態に陥りますので、安易に飛びつくのは危険かもしれません。

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高勝率でも今回も埋まるとは限らない!

確かに月曜日の窓が埋まる確率は高いです。

過去のデータを見ても70%以上の確立にはなります。


しかし、そのデータはあくまでも過去の窓埋めに関してはそうだった!というだけの話です。


過去のデータ上は窓が埋まる確率が高いので、今回も窓が埋まるだろうと考えて仕掛けるのが窓埋めの考え方ですが、必ず窓が埋まるルールが市場に存在しているのではありません。


説明上は、窓ができる状態は行き過ぎた状態(オーバーシュート)なので一度は行き過ぎた状態から戻ってくるタイミングがあり、そこだけを取れればOK!

仮に、戻ってこない窓があってもそれは土日に大きなニュースなどが出ていたりするので、ある程度の予想がつく!

といった感じだと思います。


言葉だけ見ていると非常に上手く行くように感じますが、仮に窓が埋まらなかった場合どうするのかを想定しておかないと、とんでもない事になります。


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月曜日の窓は様子見をすべき!

上の説明だけでも窓埋めの手法を盲目的に信じて、大切なお金を張り込むのは危険だと理解できるかと思いますが、もう少し窓埋めについて見て行きます。

窓ができるか分からない

窓埋めを狙うと言っても、そもそも窓ができないと狙うこともできません。

しかし、月曜日の朝に必ず窓ができるとは限りませんので、果たして年間を通して何回チャレンジできるのか?といった疑問が出てきます。


土日や金曜日の夜中に大きなニュースがあれば、窓が作られることは予想することも可能ですが、やはり実際は月曜日の早朝に起きて確認しないと、窓が作られるかは分かりません。

埋まらない場合もある

窓が埋まらないという事は、それだけトレンドが強く出ていると言えます。

なので、窓埋めの方向にポジションを持っていると、大きな損失を出してしまう可能性が出てきます。


損切りのオーダを入れておけば大丈夫なのかもしれませんが、窓が埋まる確率が高いという理屈が頭の隅に残っていると、それに賭けて損切りのオーダーを外してしまうかもしれません。


そうなると、窓が埋まらずドンドン含み損が拡大していくことになります。

そんなことはしない!と考えていても実際にお金を賭けてトレードを行うと、おかしなことをやってしまうのが人間です。


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その日に埋まらないと長い

月曜日の朝に窓ができたので、埋まる方向に仕掛けて窓が埋まるのを待っているが、月曜日に窓が埋まらない。

さらに、火曜日にも埋まらない、水曜日にも埋まらないとなってくるとかなりメンタル的にキツイ状態が続きます。


終わったチャートでは、そうでもないと感じるかもしれませんが、大きな含み損を抱えて数日間耐えているのは相当メンタル的に負荷がかかります。


よく、その状態に耐えられる範囲のロット数で仕掛ければ良いという意見も目にしますが、それだと少ないロット数でしか仕掛けられないので、利益になるときも少ない利益にしかなりません。


トレードで最終的にはそれなりの金額を稼げるようになりたいと考えるのであれば、ロット数を上げていけない方法にエネルギー使うことは、効率が悪いと感じます。


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逆張りになってしまう

窓が作られて、窓埋めの方向にポジションを作るという事は「逆張り」になります。


週足や日足で見れば、上昇中の押し目だったり、下落中の戻りだったりするのかもしれませんが、少なくても短期的には「逆張り」のポジションになっています。

なので、窓埋めを狙うにしても長期のトレンド方向には従う必要があります。



当てもの売買はダメ

窓埋めを狙う方法が当てもの的な売買なのかは分からないのですが、少なくてもこれまでのチャートの流れを分析したり、トレンドの方向を確認するといた作業を飛ばして、窓が埋まるという根拠だけでトレードを行うのは危険です。


誤解を恐れずに個人的な意見を書くのなら、窓は過去の統計上は埋まる確率が高くても、その瞬間の(今できている)窓に関しては、埋まるか埋まらないかは50%だと思います。


なので、結局は窓が埋まるか埋まらない、五分五分の勝負をしている感じになります。


窓埋めについてもう少し深く追求したいとしても、実際に少ない金額で窓埋めを狙ったトレードを何十回も繰り返してみて、「よしこれなら大丈夫だ!」と絶対的な自信があって初めてGOサインを出しましょう。


>>FXの練習をして成功するために最適な方法!


まとめ

窓埋めを狙う手法は単純ですし、勝率も高いはずなので魅力を感じる人も多いかと思います。

しかし、勝率はあくまでも過去のデータであり、今回の窓が必ず埋まる決まりはありません。


また、どうしても逆張りのポジションになりますので、埋まらない窓に捕まった時はダメージが大きいです。


更には、基本的には月曜日の朝にしか窓はできないですし、毎週月曜日に窓ができるわけでもないです。

頻繁にトレードチャンスも無いですし、個人的には窓埋めを狙うことはあまりおススメできません。

窓に注目したいのであれば、窓埋めをした後の動きを注目していくことをお奨めします。

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