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FXのチャートには色々な時間軸があり、MT4などでは1分足も表示できます。

スキャルピングをやろうと考えるなら、1分足を上手く使って小さな波を小刻みに取って行きたいと考えることもあるかと思います。


私も一時期この考えが強くなったことがあり、1分足で一日のうちに何十回も売買を繰り返し、訳が分からない状態になってしまったこともあります。


この記事では、反省と今後のために、1分足チャートのノイズに悩んでいた時期を振り返ってみます。

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1分足チャートはノイズが多い!

私の場合は1分足チャートを使った売買は、売買したポイントを15分足や1時間足で見てみると、ほとんど意味のないポイント(いわゆるノイズの部分)で売買していました。


よくよく考えてみると、1分足は60秒で起こった事をローソク足にしているだけですので、1分足で作られたチャートパターンなどに、売買の根拠を見いだそうと考えること自体に無理があったのかもしれません。


誤解を恐れずに書くと、1分足自体がノイズの可能性があります。(1分足で作った形を15分足や1時間足でみるとまだローソクを作っている途中だという事も多いです。)


チャートの時間軸は長ければ長いほどノイズが少なくなり、ダマしも少ないです。


だからといって、週足を使ってデイトレードを行うこともできませんが、1分足だとあまりにも忙しいですし、どうしても目の前のチャートの動きに一喜一憂してしまいます。


人によって性格が違いますが、スキャルピングが手に合わないのであれば、1分足・5分足は使うことはやめて15分足ぐらいを一番小さな足としてチャートリーディングをしてみると良いと思います。


関連記事:オーバートレードとは?常に売買をしないと満足できない?



ノイズに狩られる

ノイズに狩られると言っても、色々なパターンがあります。


例えば
  • 1分足や5分足の様な小さな分足での動きが、そもそもノイズに近い
  • ローソク足が完成する前(その足が動いている途中で)に仕掛けて、結局はヒゲになる
  • ブレイクアウトで仕掛けたが、ダマしのパターンだった
などもそうですが、トレードを行っていけば、他にもノイズと感じる動きは沢山あり、それを何とか回避できないか?

といった考え方になりがちです。


株の場合だと、出来高の表示がありますので出来高を基準に本当にブレイクアウトが起こりそうなのかを判断できる可能性も出てきて、それによってダマしやノイズを避ける方法も有ります。


しかし、FXには出来高の表示がありませんので、それを有効に使うことはできません。

以下ではノイズを上手く避ける方法があるのかを見ていきます。


関連記事:FXの5分足はノイズが多い?デイトレでよくある悩みへの対策!



ノイズを避ける方法

ノイズを避ける方法を考えていくこと自体に意味が無いのかもしれません。

それをやることで、逆に仕掛けるタイミングを逃してしまうので、トータルで考えればノイズに引っかかっても良いので、売買を繰り返していく方が数字上は良いのかもしれないです。


しかし、ノイズに引っかかり損切りになることが、メンタル面にキツイ(そのことが頭にくる)場合もあり、その状態になるぐらいならノイズを回避する方法を考えるのも良いかと思います。

時間軸を長めにする

上にも書きましたが、チャートの時間軸は短くなればなるほどノイズが多くなりますので、1分足や5分足を使わないで、チャートリーディングをすることで、ある程度ノイズを避けることができます。

ローソク足が決定してから仕掛ける

例えば、1時間足を見ていても、ローソク足が出来上がる前に仕掛けてしまうと、結局はヒゲの部分でブレイクアウトを仕掛けていたり、ラインにタッチしたと思って逆張りを仕掛けてたら、そのままブレイクアウトしてしまうこともあります。


なので、ノイズに悩んでいるのであれば、ローソク足が出来上がるのを待ってから仕掛けるようにしましょう。


1時間では待ちきれないのであれば、30分足や15分足を使うのも良いですが、時間足を短くしていくと、その分細かい動きも目に付くようになりますので、ノイズが多くなるのでその点は注意しましょう。


上か下かに的を絞ってチャートを見る

まず、自分が仕掛けるメインの時間軸より上の時間軸で今が
  • 上げ相場なのか?
  • 下げ相場なのか?
  • レンジ相場なのか(レンジであればその中の、上の部分なのか、下の部分なのか、真ん中の部分なのか)?
を確認して、デイトレであれば今日は買いなのか?売りなのか?など売買の方向を決めて、買いか売りかに的を絞ってメインの時間軸を見ていく必要があります。


スイングトレードでも数日間の見通しを始めに決めておく必要があります。


このように、複数の時間軸をみてトレードを判断することをマルチタイムフレームなどとも言います。

売りか買いかの的を絞ってチャートリーディングをすることで、狙っているのとは逆の方向の動きは気にならなくなりますので、ノイズと感じる動きも少なくなると思います。

損切りの幅を広げるのはNG

あまりにも、ノイズに引っかかることが多いので、損切りの幅を広げれば良いのでは?と考えた事もありますが、実際にこれをやっても損切りになるときはなりますので、幅を広げた分だけダメージが大きかったです。


なので、ノイズが多いので損切りの幅を広げてみたい、と考えている方がいるのであれば、私は失敗しましたと一言お伝えしておきます。


関連記事:FXで損するときだけ放置するのは場合によってはあり?

まとめ

ここでは、チャート上に発生するノイズに関して見てきました。

ノイズを避ける方法を考えていくのも良いですが、ノイズに引っかかっても淡々と売買を繰り返していく方が良い結果になることも多いです。


この辺りは、過去検証を繰り返して行うことでノイズは気にしなくても良い!といった自信が持てることが多いので、ノイズに悩んでいるのならもう一度、過去検証を徹底して行ってみるのも良いかと思います。


関連記事:FXで往復ビンタの対策!損切り直後のドテンで負けたら大ダメージ

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