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スイングトレードとは1日~数日間でトレードを完結させるトレードスタイルです。

1日~となっているのは、仕掛けたその日の値動きによっては、すぐに手仕舞いになることもあるからです。

短期売買に分類されるトレードスタイルで、本業を持っている人や、主婦で家事が忙しい中、FX投資をやりたいと考えた場合は、はこのスイングトレードで何とか儲けたいと考える人が圧倒的に多い時間軸です。

この記事では、スイングトレードのメリットやデメリットなどを書いていきます。

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スイングトレードとは?

上でも書いた通り、1日から数日間で仕掛けから手仕舞いを完結させるのがスイングトレードの売買スタイルです。

たまに、数日~数ヶ月の保有期間の売買もスイングトレードだと解説をされているのも目にしますが、私はそのスパンでのトレードはスイングより長いスタイルで、ポジショントレードに分類されると思いますので、当サイトでは、スイングはあくまでも数日間、長くても1~2週間で取引が完結されるものとして説明をさせていきます。

仕掛けた日によっては土日をまたぐこともあります。(土日をまたぐことはリスクがあるのですが、そのことについては後ほど書いていきます。)

デイトレードよりはゆっくりとした、トレードスタイルで、ポジショントレードよりは早いトレードスタイルになります。

基本的にはPCにベッタリとはり付いている必要はなく、一日に数回のチャートのチェックで行えるスタイルなので、兼業トレーダーはスイングトレードを攻略したいと考えることが多いです。

ちなみに、昔の相場師は
  • ポジショントレードのことを「うねり取り」
  • スイングトレードのことを「リズム取り」
と呼んだりしていましたので、スイングぐらいの時間軸で売買をすることは昔から行われていたスタイルです。


関連記事:スキャルピングとは?初心者には難しいのでNG?

関連記事:デイトレードとは?初心者が最も失敗しやすいパターン3つ!



スイングトレードのメリット

スイングトレードのメリットは、短期売買なので資金を効率よく回転させることができて、なおかつ、デイトレやスキャルよりも忙しくないということだと思います。

デイトレードやスキャルピングではどうしても、ある程度はチャートを監視できる環境が必要ですので、本業を持っているサラリーマンや忙しい主婦の方には難しいトレードスタイルです。

もちろんスイングトレードでも、ほったらかしておいて勝手に利益が発生するというものでは無いのですが、そこまで細かくチャートを監視する必要はないです。

例えば数時間に一回とか、「朝・昼・夕方・夜・寝る前」ぐらいのチェックであれば忙しくても出来る範囲なので、自分の生活スタイルと合わせやすいので、続けやすいトレードスタイルです。

スイングトレードのデメリット

どの時間軸でトレードを行うにしても一長一短は存在します。

スイングトレードにもデメリットは有りますので、その点も見ていきます。

スイングトレードのデメリットは
  • デイトレードよりは狙う値幅が大きくなるので、その分だけリスクが増える
  • オーバーナイトのリスクがある
  • 仕掛けるタイミングが夜中だったり、自分ができない時間帯の場合は見送るトレードも多くなる
といった事が考えられます。

これらについては、出来上がったチャートを見た感じでは上手く取れそうに思えても、実際にお金を掛けてホールドをすると意外と大変だと感じることも多いので、少ない金額でどんなプレッシャーを感じるのかを体験してみると対策も見えてきます。

特に、金曜日の夜にオーバーナイトさせる場合は注意が必要で、土日に大きなニュースが発生して、月曜日の朝に大きく窓を開けて(ギャップアップ・ギャップダウン)はじまると、想定していたより大きな損切りになることもあります。

だからといって、毎週金曜日の夜には必ずポジョションを整理していたのでは、実質的には月曜日~木曜日までしかトレードチャンスが無くなってしまうという問題も出てきます。

もちろん、雇用統計がある金曜日やあらかじめ大き目なイベントがある金曜日の夜に、ポジションを保有していることはリスキーなのでNGなのですが、通常の金曜日の夜のオバーナイトをどうするか?についてはトレーダーによっても意見が割れる問題です。


関連記事:FXは金曜日には必ず手仕舞いすべき?週末はリスクが高い?



スイングトレードで苦戦したら確認すること

スイングトレードで上手く利益が出せない場合に確認しておきたいことを書いていきますので、参考にしてみて下さい。

上位足で相場環境をチェックできているか?

スイングトレードで実際に売買を行うのに使う「時間足・分足」は人それぞれ違いますが、スイングの場合は多いのは1時間足か30分足だと思います。

仮に、1時間足で売買を行うにしても、必ず日足で現在の相場環境がどうなっているのかを確認しておく必要があります。

上昇相場なのか?下降相場なのか?横ばい相場なのか?をチェックしてその方向で仕掛けて行くのはもちろんなのですが、仮にその場所で仕掛けて利食い余地が有るのか?無いのか?などもよく確認しておかないと数日間持ち切るのは難しいと思います。

1時間足ぐらいで確認してOKだと思っても、日足レベルでは上値余地、下値余地があまりないこともありますので、上位足をからチャートを分析していく癖を付けるようにしましょう。

見送る値動きも多いことを覚悟する

チャートにベッタリとはり付いているトレードスタイルでは無いので、例えば仕掛けのタイミングが夜中だったり、仕事中だった場合はトレードチャンスを逃すことになります。

その場合に、慌てて仕掛けてしまうと不利な値段で仕掛けることになります。

このように、見送らなくてはならない値動きもそれなりに多くなるのがスイングトレードで、ここにストレスを抱えることも多くあるかと思います。

しかし、我々の都合に合わせて相場が動いてくれることは無いので、仕方がないことだと割り切って次のチャンスをしっかりと待つことが大切です。

手法によっても違いますが、スイングで、1週間に2~3回ぐらいのトレードチャンスがある手法だとしたら、1回チャンスを逃すとトレード回数は減ってしまい、焦りを感じて無理な売買をやってしまうこともあります。

もしかしたら、その週にはトレードチャンスが無い可能性も出てきます。

このように、仕掛けるタイミングが自分の生活のリズムと合わない、仮にチャンスを逃したら次のチャンスまで待ち切ることが難しいというのがスイングトレードでもっとも難しいことだと思います。

色々な時間軸でのトレードがありますが、スイングトレードは相場との距離感が難しいスタイルです。

付かず離れず程よい距離感でチャートの監視ができる人向けのトレードスタイルとも言えます。


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まとめ

ここでは、スイングトレードのメリット・デメリットやスイングトレードに特化して特に注意したいことを書いてきました。

時間軸を変えたから劇的にパフォーマンスが変化するといった事では無く、相場に対する基本的な考え方や、最低限必要な技術を身につけることは必要です。

まずは、目先の利益にこだわるのではなく正しい売買を続けて行くことに専念することで、スイングトレードで結果を出すことが出来ると思いますので、少しずつ練習を繰り返すようにして下さい。

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