SBI FXトレードはSBIグループである東証一部上場SBIホールディングスグループの外国為替証拠金取引サービスに特化した会社です。
SBIグループは銀行や保険まで取り扱っているグループですので、信頼できるFX会社の一つと考えて間違いないと思います。
また他社とは違う独自のサービスを色々と考えている会社ですので、特に初心者の方はSBIFXトレードに口座を開設して売買の練習を重ねて行くと良いと思います。
ここでは、SBIFXトレードの特徴を見て行きます。
目次
SBIFXトレードの特徴!
1通貨から取引が可能
FXの通常の取引単位は1万通貨です。1万通貨以上での取引は初心者にはハードルが高く、いきなり1万通貨で取引を始めてしまうと場合によっては、数十万円単位で損をしてしまう可能性も出てくるので、1万通貨以下で取引ができるFX会社を選んで練習を重ねる方が良いです。
1,000通貨から取引が可能な会社は他にもあるのですが、SBIFXトレードではさらに少額の1通貨から取引が可能です。
さすがに1通貨ではやらないにしても、1,000通貨分の取引を行いたいと考えていても、100通貨×10という考えで分割売買の練習も可能になります。
まだ、自分の売買の型が決まっていないので、色々と試してみたい時期には100通貨~10通貨ぐらいでの取引ができるのは、リスクを減らして色々と試せるのでこの単位での取引ができるのは魅力的です。
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スプレッド幅も狭いし手数料も0円
スプレッド幅は取引通貨の単位によって多少変動するようですが「ドル円0.27銭、ユーロ円0.39銭、ポンド円0.89銭、豪ドル円0.59銭」が一番狭い表示となっています。1,000通貨で取引が可能でも手数料を取る会社もありますが、SBIFXトレードでは手数料も0円ですので取引コストはかなり安く抑えられます。
ただ、1,000,001通貨から10,000,000通貨までの注文については変動制のスプレッドになっているようなので、取引単位が多くなってきた場合は多くてもスプレッド幅が狭い会社に乗り換える検討も必要になってきます。
1,000,000通貨は100ロットですので、ここまで到達できるまでにはかなりの歳月を要しますので、当面はSBIFXで大丈夫だと考えて問題無いかと思います。
独自の積立FXでコツコツと資産運用が可能
SBIFXトレードには積立FXという独自のサービスもあります。通常のFXトレードと、銀行などで取り扱ている外貨預金の良いところをかけ合わせたサービスです。
もちろん投資なのでリスクが0では無いのですが、比較的リスクが少なく銀行の定期預金の金利よりは多い利回りを期待できるサービスです。
積立FXについてはこちらの記事でもまとめています。
>>積立FXについての記事
また、SBIFX トレード公式サイトでもしっかりと内容を確認して下さい。
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安全性
即時信託保全
SBIFXでは即時信託保全を行っています。即時信託保全では、預けた資金がFX会社を経由せず直接信託会社に入金されます。
もちろん、万が一SBIFXが破綻した場合でも資金は守られますが、入金する→その後FX会社が信託銀行などに信託するといった流れでは、資金が信託保全されるまでに数日かかることがありますので、運が悪く入金直後に破綻された場合は危険です。
その点、即時信託保全なら安心して資金を預けることができます。
会社概要
商号 | SBI FXトレード株式会社 SBI FXTRADE Co.,Ltd. |
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所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー |
設立 | 2011年11月 |
資本金 | 4億8,000万円(資本準備金 4億8,000万円) |
自己資本規制比率 | 1,095.2%(2017年12月末) |
代表者 | 代表取締役社長 高橋直也 |
加入協会 | 一般社団法人 金融先物取引業協会(会員番号 1588) |
自己資本規制比率はFX会社の安全性を見るためには、とても重要な数字です。
この数字が極端に少ないと破綻してしまうかもしれないのですが、1,095.2%は素晴らしい数字です。
FX会社では有名所のDMMFXでも自己資本規制比率は279.9%ですので1,095%は安心できる数字といえます。
まとめ
SBIFXトレードに口座を開設するメリットは、少ない単位で取引が可能なことが最大のメリットです。まずは、FXの練習売買を行う必要があり、デモトレードでは無く実際にお金を動かす必要があります。
>>デモトレードでは勝てるけど実際の売買では負けるのはなぜ?
>>デモトレードの弊害について!
なので、1通貨から取引可能なSBIFXトレードの口座は重宝できます。また、積立FXについても独自のサービスですので、興味があれば口座を開設して少額からスタートしてみましょう。