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FXトレードには
  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • ポジショントレード
といったように時間軸の概念があります。

それぞれ一長一短があるのですが、ポジションを保有している時間が長ければ長いほどリスクにさらされている時間が長いですし、短期の売買の方が資金が回転しますので、資金効率が良く短期売買の方が色々な面で有利であるという意見も多いです。

ここでは、短期売買について有利な点(メリット)と意外と知られていないリスク(デメリット)を見て行きたいと思います。

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短期売買の方が有利なこと

リスクが少ない

冒頭部分でも触れましたが、ポジションを長期間保有しているとそれだけリスクにさらされている時間が長くなります(横文字でカッコよく言うとエクスポージャーと言います)。

数年に1度は「~~ショック」と呼ばれるショックが起こり大暴落をするのが最近の傾向ですので、その時にロング(買い)のポジションを保有していたら、大きな下落に巻き込まれてしまい、大損をしていしまいます。

デイトレードであれば次の日にポジションを持ち越しませんので、夜中に大きなニュースがあっても数日間は荒い値動きで手が出ないことはあっても、ポジションにダメージはありません。

スイングトレードぐらいでも土日をまたがないで、ポジションを決済していけばエクスポージャーリスクは比較的少ないと考えて良いでしょう。

長期的にポジションを保有するスタイルを取るのであれば、不測の事態が発生しても耐えられるだけの余裕資金を持ってトレードをしないといけません。

そうなると張り込めるロット数にはある程度上限が出てきてしまいますし、資金の回転率は下がります。


関連記事:FXで大きな損失を防ぐ資金管理!勝率よりも期待値を意識する!



資金が回転する

すでに億単位の資金を持っているのであれば、数年間かけて大きな波を取って行く方法でも十分な利益になると思います。

しかし、億単位の資金を持っている人はそれほどいないと思います。

であれば、限られた資金をできるだけ回転させることができる短期売買の方が資金効率が良いといえます。

例えば、デイトレードで一日に10万円分の売買を行ったとしても、月に20日の取引をすれば月に200万円のお金を動かしたことになります。

これを1年間続ければ2,400万円の資金を動かせたことになりますので、資金をドンドン回転させることができるのが短期売買の最大の魅力です。

相場の変化にすぐに対応できる

相場は常に動いていますので、1日2日とローソク足が右側に付け足されていくごとに様子が変わってきます。

なので月曜日には買い目線で問題なかったけど、木曜日には雲行きが怪しくなってきているということも良くあります。

そんな場合は短期売買であれば、臨機応変に対応ができますので、木曜日から売りでエントリーしていくことも可能です。

それに対して、長期売買は雲行きが怪しいけど損切りラインまでは到達していない場合は、ちょっと気持ちが悪いと思いつつもポジションを保有していくことになり、土日をまたぐことになってしまうとモヤモヤした気分で土日を過ごすことになります。


関連記事:FX初心者に必要な手法は一つだけ!あとはリスク管理とメンタル!



短期売買のリスクについて

ここまで長期売買に比べて、短期売買の方が有利な部分について書いてきましたが、絶対に安全であるとは言い切れません。

やはりお金を掛けた投資ですので、リスクについてもきちんと理解しておく必要があります。

ここからは、短期売買のリスクや犯しやすい失敗例などを見て行きます。

オーバートレード

スキャルピングやデイトレードになると、チャートをある適度監視して1日のうちで売買を完結させることになりますが、どうしても一日に何回も売買を繰り返してしまう傾向が強くなります。

チャートが目の前で動いているので色々なチャンスに飛びつきたくなりますし、その日を損で終わりたくない、というメンタル的なこともオーバートレードを引き起こす原因となります。

チャートを監視できる時間が長い方が有利に思えますが、一概にはそうとは言えません。

チャートとにらめっこをしていると、ついつい利食いが早くなったり、置いていかれるような感じがして余計な売買(飛び乗り的な売買)をやってしまうことも多いです。

常に売買を繰り返していないと落ち着かないような状態をポジポジ病などとも言い、一度ポジポジ病の癖がつくとその悪い癖を直すのが大変です…。


関連記事:FXで負けたので取り返すまでやめられない?悪循環になる考え方!

関連記事:オーバートレードとは?常に売買をしないと満足できない?

長期売買に戻すのが大変

短期売買に慣れてしまうと、どうしても短い期間で売買に区切りをつけて行く習慣が出来上がります。

これは、その人の売買のスタイルなので問題は無いのですが、例えば
  • 仕事の都合で忙しくなる
  • 体力的にパソコンの前に長時間座っていることが難しくなる
  • 家族に事情ができて常にチャートを監視することが難しい
などの、私生活との絡みで少し売買のタイムフレームを長くしたい(したいと言うよりせざるおえない)状況になることもあります。

そんな時には、短い時間軸で慣れたものを長い時間軸に変更していくのは結構大変な作業となることを念頭に置いておく必要があります。

逆の場合はそこまで大変ではないのですが、デイトレードで慣れている人がオーバナイトをすることにはかなりの抵抗を感じるなどといったことも良くありますので、この点は短期売買に慣れることによって発生する弱点とも言えます。

まとめ

短期売買の方がポジションがリスクにさらされている時間が短いですし、資金が回転しますので資金効率的にも有利です。

しかし、だから全員が全員短期売買をすれば良いかというと、そうでも無い部分もあります。

この記事では、短期売買の欠点なども書いておきましたので良く読み返してみて下さい。

また、スイングトレードを短期売買ととらえるかや、含み益になったポジションをできるだけ保有することはどう考えるか?など着眼点を変えると時間軸については見方が変わってくることもあります。

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