PC


FXを勉強して実践してみると、書籍やネット上の情報通りに結果が出ないことがあります。

そんな場合は、違う手法を追い求めてしまいがちですが、それでは、いつまでたっても手法探しから抜け出すことができずに、時間ばかりが経過してしまいます。


いつまでも勝てる手法を探している状態を聖杯探しなどと言いますが、聖杯は結局ありませんので、これだと決めたやり方があるのなら、ある程度の期間はその手法でトレードを続けて行かないと実力がつかないです。


「隣の芝生は青く見える」のは良く分かりますが、あまり手法をコロコロと変更するのは考えものです。

ここでは、一つの手法を追及していくことの大切さをお話ししたいと思います。

スポンサーリンク


同じ事を続けていないと見えてこない

FXの場合は銘柄選びが無いのですが、株の場合だとまず銘柄選びで色々な情報に振り回されてしまいます。

どの銘柄が上がるのか?どの銘柄を買えば良いのかといった感じで常に美味しい(都合の良い)情報を探している人も多いです。

FXでは銘柄に関しての迷いは無いのですが、手法で色々迷ったりします。

まずは、
といった部分で迷いますし、インジケーターも
などで、試行錯誤しますし、
  • スキャルピングが良いのか?
  • デイトレードが良いのか?
  • スイングトレードなのかポジショントレードなのか?
などの時間軸でも迷いが生まれるかと思います。

一度は手に付けた手法や時間軸でも上手く行かくなると、他の方法を試したくなるものです。

しかし、やることをコロコロと変えてしまっては、その都度一からやり直している感じになりますので、上達するまでにかなりの回り道をしていると言えます。

同じ事をやり続けることで見えてくることがありますので、個人的には、トレードにおいては浅く広くという考え方より深く狭くという考え方の方が良いと思います。


関連記事:FXで手法をコロコロ変えると経験値が上がらないので逆効果?



トレードが上手くなるまでには時間がかかる

トレードで安定して利益が残せるようになるまでには、時間が掛かります。

というのも、相場には
  • 上げ相場
  • 下げ相場
  • 動きが無い横ばいの相場
がありますので、大金を失わないで、これらをすべて体感する必要があり、上げ、下げ、横ばいを全て体験できるまでには最低3年ぐらいは掛かると考える方が常識的な考えです。

もちろんその間に利益を残しながら腕を上げて行くことは可能なので、極端に悲観する必要もないのですが、数ヶ月程度の期間、利益が残せたからといって、天狗になっていると後から受けるしっぺ返しはかなり手痛いものとなります。

この様に、ただてさえも時間が掛かるのに、やり方変更してしまうと多少の経験値は残りますが、色々なことを考え直さないといけないので、その分の時間が余計に掛かってしまいます。


関連記事:FXから退場するとはどんな意味?9割以上の人が失敗する理由!



継続するためには?

これだと思った手法や考え方が見つかったのなら、ある程度の期間は継続する必要があるのですが、例えば損が連発して資金的に継続ができなくなったり、メンタル的に心が折れてしまうと継続も不可能です。

なので、リスク管理を徹底することと、メンタルのことをしっかりと理解しながらトレードを継続したいです。

リスク管理

手法が上手く機能しないのと、手法の通りにトレードができないのは別の問題です。

例えば、損切りを躊躇してしまったり、エントリーが怖くなってトレードができないなどの問題も起こりがちですが、最初に手法を選択する際に本当に自分の性格に合った手法なども良く吟味しないと、いわゆる「ちょんぼ」をしてしまいます。

一度、下手を打つとそれを取り返そうと焦ってしまったり、頭に血が昇ったりします。

そのような状態でトレードを繰り返して良いことはありません。

お金が無くなってしまうとトレードを続けて行くことは無理なので、はじめのうちは大きく稼ぐことよりも、継続することに集中して売買の練習をしたいです。

そのためには、リスク管理を徹底する必要あり、例えば資金の2%以上の損失が出たら1ヶ月間はトレードを休んで資金を守るなどの対策も必要です。

常にトレードをやっていないと満足をしないという考え方では、リスク管理が甘いので、そのうち痛い思いをする可能性がありますので注意しましょう。


関連記事:FXで大きな損失を防ぐ資金管理!勝率よりも期待値を意識する!

関連記事:FX初心者が少額から実際の資金で売買の練習をするには?

メンタル

上でも少し書いていますが、トレードを続けていると思い通りに行かなくて、腹を立てたり、頭に血が昇ったり、極端に落ち込んだりすることもあります。

手法自体には問題は無くても、自分の心の中で起こっている感情がトレードの邪魔をしていることも多く、手法よりもメンタルのあり方を勉強した方が役に立つというプロのトレーダーも多いです。

手法を変更しても、メンタル的なことが解決していないと結局は同じような失敗を繰り返すことになりますので、変更しても結果は同じ…となってしまいます。

自分の心の弱点を見つけて、それを改善していく作業はかなりの苦痛ですが、それでも大損するよりはましですし、将来的にトレードで稼げるようになれれば、人生を変えることも可能ですので、自分の弱点に関しては良く見つめてみましょう。

まとめ

最終的な結論を言ってしまうと、トレードは手法で稼ぐものではありません。

というのは、世の中には色々な手法が存在していて、それぞれの手法で稼いでいるトレーダーも損しているトレーダーもいます。

なので、どんな手法でも勝ち組と負け組が存在しますので、新しい手法探しをする前にリスク管理は正しかったのか?メンタル的な問題で失敗したのではないか?

ということをもう一度、考えてみる方が回り道をしないで勝ち組に入れると思います。

ブログランキングに参加しています。下の二つのボタンを一日一回ずつクリックして頂けると、ランキングが上がり、記事作成のやる気につながります。よろしくお願いします!

にほんブログ村 為替ブログへ  



スポンサーリンク