上下


FXであれば売りからも入れるので、下げ相場のタイミングでも利益が出しやすいと聞きFXの売買を始める人多いです。


相場は上げている期間もあれば、下げている期間もありますので、売りで利益を出すことも可能です。


しかし、難易度となると話が違ってきます。

特に初心者のうちは、売りの方が買いよりも難しいと感じる場合が多いです。


この記事では、どっちでも同じように見えるのに、なぜ売りの方が難しいのか?

また、売りの方が利益までのスピードが速いといった意見に対して実際のところはどうなのか?

といったことをお話しして行きます。

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売りの難しさについて

売りという行為は、売りのポジションを持って値下がりを待つ状態です。


我々が日常生活を送っていく場合には、基本的には物を買うことがほとんどです。

少しでも良い商品やサービスを、少しでも安く買うために、ネットで値段を調べたり、新聞に入ってくるチラシなどを確認していると思います。


なので、物を買うという事には比較的慣れているのですが、売るという行為は商売などをしたことがない人だと、リサイクルショップでいらなくなった物を売るぐらいかと思います。


この場合でも、最初は買うかもらうかしたものが、<手元にある状態で売りに出しているので、手元に物(商品)がない状態で何かを売るという行為については、あまり慣れていないです。


一般的に下げの局面なら売ればとれる、下がっているので売ればとれたと解説をされていますが、この辺りで感覚的に売りに難しさを感じることもあります。

ただ、慣れてくれば自然とできるようになりますので、数回の売りの売買を行ってみて感覚を養いましょう。


関連記事:FXに売り方有利の原則を使うと失敗する?株との違いは?



売りだと速く利益になる?

よく、暴落時のチャートを例え話に出して、まるでナイアガラの滝の様になっている部分を見て売りの方が早く儲かるという人もいます。


下がるときは売りが売りを呼ぶために、下がるときのスピードは一瞬で、売りの場合は利益が出るスピードが速いという理屈です。


(個人的には、その説明は株では的を射ているかもしれませんが、為替はあくまでも通貨の変換レートですのでちょっと強引な感じもします。)


また、いつから下げ始めるのかを当てることはできないので、例えで出している暴落チャートの下げを取りたいのであれば、暴落の前から先回りをして売りポジションを作っておく必要があります。


暴落の前まではじりじりと上に上がっている状態か、横ばいの状態が続くため、いつ下がるかは分からない状態で待っていることとなります。

なので、売りに関しては動き始めると速いのですが、それまでの間は時間が掛かると思っておきましょう。


この話はスイング~ポジションの時間軸で、デイトレードなら関係ないのでは?

と思われがちですが、デイトレードでも毎日目線を上か下に持っているので、「今日は売りだ!明日こそ売りだ!」と狙っていると結局は崩れ出すまでは買っていた方が儲かった…といったことになってしまいます。


関連記事:FXのマルチタイムフレームで目線を固定!見送る動きも出る!



売りが好きな人の心理や特徴

FXでも株でも下がるとニュースで大々的に取り上げられることが多いです。

まるでこの世の終わりかの様に、皆が悲惨な顔をして暴落について語っています。


売りが好きな売り屋と呼ばれる人たちにとっては、この瞬間がまさに儲かっている状態ですし、皆が大損をしているときに、一人だけ入れ食い状態になっているのであれば、ある種の快感を感じます。


人間は一度美味しい思いをするとそのことが脳裏に焼き付きますので、次回も同じような行動に出るのは当然ですので、一度でも売りで大きく利益を出した場合は売りが好きな傾向が出てきます。

頭の良い人、商売をしている人

また、頭の良い人や実際に自分で商売をやっている人も、売りに対して仕組みを理解できますので、すんなりと売りを行うことができますし、やはり下げを取るという事に少し人の裏をかいたような快感が出てきます。

始めたタイミング

FXや株の投資を始めたタイミングが下げ相場だった場合は、どうしても売らないと取れませんので、最終的には売りの方が儲かるのでは?という考えに行きつく可能性があります。


しかし、この場合だと相場が上げに転換した場合は、売れれば売るだけ損をする(担がれる)状態になりますので、自分が得意な相場環境などをよく理解して、相場つきが変わったと感じたら買いに回る決断が必要になります。


関連記事:FXの売りで担がれる人の特徴!ナイアガラ狙いは踏まされる?

買いも売りもできる必要性

相場は基本的には上がったり下がったりしています。

一方方向にトレンドが出やすい期間もありますが、基本的にはジグザグした形でチャートは作られていきます。


なので、買いか売りかで、ある程度は自分が得意な方は出てきますが、基本的にはどちらもできるようにならないと、安定した利益を残していくことは難しいです。

売りが苦手でも練習する

「習うより慣れろ!」という言葉もありますし、トレードでもこの言葉は当てはまります。


なので、売りに苦手意識がある場合でもテクニカル的に売りだと判断できた場合は、売りのポジションを作る必要があります。


これは、ある程度は強制的に行っていかないといつまでたっても、できるようになりませんので、しっかりとした資金管理の元で売りの練習をしていきましょう。


始めのうちは、売りポジションを作って少しでも利益になったら利益を確定させて、売りの売買でも儲かると肌で感じる必要があり、数pipsでも勝ち癖を付けていくことが大切です。


なので、練習売買の段階では利益確定の幅などは決めずに、仕掛けるポイントだけに集中して売買を行うことをお奨めします。


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まとめ

FXは売りからも入ることができると目にしますが、売りから入るのはこれまでの日常生活では行ってこなかった行為なので、心理的に難しく感じる人も多いので買いの方がやりやすいと感じる人が多いです。


その一方で、逆に売りが好きな人もいますが、どちらか一方ばかりをやっていくのでは無く「買い」も「売り」もバランス良くとれるようになる必要があります。

まずは、自分の性格などから、どちらが得意なのかを理解して、得意な方で利益を残しつつ、不得意な方の練習売買を行っていきましょう。


関連記事:FXでバイアンドホールドは効率的?利益確定とどっちが有利?

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