FXを始めるきっかけは人それぞれですが、
- いつまでも社畜として安い給料で雇われているのが不満
- もっと評価されても良いのに評価されない
- 親の介護のためフルタイムでの勤務が厳しくなった
- リストラされた
- 旦那の給料が安いので自分がFXで稼ぎたい
人生逆転とまではいかなくても、今の給料に月に+10万円、+5万円FXで稼ぐことが出来れば、現状はかなり変わってくると思います。
ただ、FXにはリスクがありますので、間違うととんでもない悲惨なことになる可能性だってあります。
この記事では、FXで人生逆転を狙っている人に大切なことをお伝えしますので、はやる気持ちを抑えて、この記事を最後まで読んで下さい。
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FXで悲惨なことになることも多い
FXで成功した話も多く出回っていますが、失敗した話も聞くと思います。ただ、基本的には人は儲かった話は人に話したがりますが、損をした話はあまり話さないです。
なので、ネット上やTVで紹介されている成功話と失敗談の比率よりは、はるかに多い失敗者がいると考えて下さい。
そして、FXや株で失敗するということは、これまで一生懸命に貯めてきたお金が無くなるということを意味します。
なので、FXで稼ぎたいと考えるのなら下準備をしっかりと行うべきで、いきなり全財産を掛けるといった無謀な行動は自殺行為だと理解して下さい。
この事はとても大切なことで、ほとんどの人がいきなり大金をかけて大損をしてFXから撤退していきます。
いきなり大金を掛けたらマズいんだ…!ということを知っただけでも、リスクはかなり軽減されたと思ってもよい重要なことです。
関連記事:FXの成功率は何%?勝ち組の共通点を分析!
FXで人生逆転は可能
いきなり、FXで悲惨なことになってしまうという話をしましたが、FXで安定して利益を出せるようになれば、それこそ人生逆転だって可能です。ただ、他の職業やスキルと同じで、すぐに実力がつくという考え方や、ほったらかしておくだけでお金が増えて行くという考えは通用しないです。
ある程度の経験値は必要になりますので、その過程を飛ばして大儲けを夢見るとかなりリスキーです。
よく、FXはギャンブルみたいなものだとか、FXはリスクが大きいので危険だという意見も目にしますが、FXが危険なのでは無く、いきなり大金を投入することが危険な行為なのです。
早く儲けたい!と思うのは当然ですが、勝ち組に入るためにはそれなりに修業期間が必要であることは念頭に置いておくと、変な焦りも少なくなると思います。
関連記事:FXで儲かってる人の考え方!初心者と決定的に違う着眼点!
絶対に注意しておきたいこと
FXで稼ぐためには色々なことを勉強していく必要があります。当サイトでも色々な角度からトレードに関しての記事を書いていますので、じっくりと読んでみてください。
ここでは、絶対に注意をしておきたいとを書いておきます。
これだけは、守らないと大損をしたり、最悪の場合は破産に追い込まれてしまうことだってありますので、必ず守るようにして下さい!
資金量について
何度も書いているので、しつこいと思われるかもしれませんが、FXで悲惨なことになったという話は私は掃いて捨てるほど知っています。実際にトレードで大損をしてその後、連絡が取れなくなってしまった知り合いもいます。
なので、これからFXを始めるのであれば、はじめのうちはFXに投じる資金量は少額でスタートさせるようにして下さい。
極端なことを言えば、損になってしまっても勉強代だと割り切れる範囲でスタートさせるべきです。
トレードを始めれば、分かることですが、そう簡単に勝ち組に入ることはできないはずです。
始めは、負けてばかりの日々が続くことも想定できますので、そんな状態でいきなり大金をかけて行くのは自殺行為です。
焦る気持ちを抑えて、まずは練習期間であると割り切ってFXを始めると無駄な損を抑えることが出来ます。
関連記事:FX初心者に必要な手法は一つだけ!あとはリスク管理とメンタル!
関連記事:FXで大きな損失を防ぐ資金管理!勝率よりも期待値を意識する!
取引単位
上の資金量と話が重複してしまうかもしれないですが、相場が下手な人に限って自分の資金量に対して多くのポジションを持ちたがる傾向があります。FXには取引単位があり、通常の取引単位は10,000通貨(1Lot)です。
しかし、石橋を叩いて渡るように慎重に考えるのなら、いきなり10,000通貨で取引を始めるのではなく、1,000通貨以下(0.1Lot以下)で練習をすべきです。
半年~1年ぐらい練習をしてみて、軌道に乗ってきてからでも取引単位を上げることはできますし、為替の市場は我々が死ぬまで動いていますので、はじめて間もないころは取引単位は少なくして、大切な資金を減らさないようにすることは、大切なリスク管理です。
まとめ
FXは学歴も身分も性別も関係ないので、会社での立場が低かったり、学歴が低くても勝ち組に入ることも可能です。しかし、はじめてすぐに勝ち組に入ることは難しいので、はじめのうちの修業期間を耐えないといけません。
大抵の人はこの間に、大きな金額で取引をして損が大きくなり悲惨なことになってしまいます。
この記事を読んて頂いた方は、そのことを念頭において、焦る気持ちを抑えて少額で練習する期間を作るようにして下さい。
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