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とにかかく手数を出していって、売買を繰り返していないと儲からないのでは?と考えたり、相場の動きに置いていかれるのでは?という考え方になるもの良く分かるのですが、「休み」についてもしっかりとルールを作っておくと、より効率的にトレードができます。


相場が上手い人は手数が少ないというか、自分が取れそうではない相場つきの時はしっかりと様子見をすることができます。

「売るべし、買うべし、休むべし」といった言葉もあるように、トレードにおいて休みを入れることは、買うタイミングを探したり、売るタイミングを探すのと同じくらい大切なことなのです。


しかし、どうしても売買タイミングばかりに目が行きがちになる人も多く、それによって売買のリズムを崩してしまっていることもあります。

ここでは、「休み」について考察をして少しでもFXの成功率をあげることを考えてみます。

休むということは売買をしないということなので、効率が悪いように感じますが、FXの成功率を上げたいのであれば、上手く休みを入れる必要があります。

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成功率の高い人は売買回数が少ない?

トレードにも色々なスタイルがありますし、売買する時間軸も人それぞれです。

例えば、
  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • ポジショントレード
と4つに分けること思います。

ポジショントレードやスイングトレードの場合は休みを入れるというのも、何とかなく受け入れられやすいですが、デイトレードやスキャルピングの場合は、「休む」ということはその日は売買をしないということになります。

それでは、儲けが少なくなるのでは?

と思われがちですが、トレードが上手い人はスキャルパーでもデイトレーダーでも売買を休む日があります。

他人からすると、なぜ順調に儲かっているのに突然休むのかと思ってしまうのですが、休みを入れるのにはそれなりの理由があり、それができるので安定して利益を出し続けることができているとも言えます。

これは、トレードが上手で年間を通してコンスタントに儲かる人に共通しているポイントで、やはり適度に休みを入れる方が成功率が上がると思います。

毎日トレードをするからといって、毎日儲かるわけでもないですし、難しい相場が続く期間もあります。

そんな時に無理をしている意識は無くても、売買をしてしまうと損になってしまいますので、自分と相場のリズムが合わないと感じた時には、躊躇なく休むことで余計な損失を防ぐことができます。

無駄な損失を防ぐことによって、焦りも無くなりますので、休みを適度に入れることでFXの成功率は劇的に上がることがあります。

「休む=遊んでいる」では無い

トレーダーと聞くとチャラチャラしているイメージを持たれる場合も多いですが、トレーダーの生活は地味なものです。

しばらくトレードを休むと決めたからといて、豪遊をしたり、ボケっと過ごしているのではありません。

単に売買をしないというだけで、
  • トレードに関する本を読んだり
  • メンタルについての本を読んだり
  • 自分の売買記録を検証したり
など売買をしていなくてもトレードについて研究をしています。

トレーダーも人間ですから、気分転換程度に遊びに出かけることもありますが、基本的には休みを入れている最中もトレードのことを色々と考えています。

そして、相場つきが元に戻ったり、自分の中で起こっているモヤモヤした気持ちが無くなったら、再びトレードを再開します。

トレードは
  1. 始めはポジションが無い状態
  2. 買う、売る(エントリー)
  3. ポジション保有(含み益になったり、含み損になったりする)
  4. 手仕舞い(利益確定、損切り、トントン)
  5. ポジションが無いので次のトレードチャンスを待つ
といった感じの流れを繰り返しますが、休むということは「1」と「5」の状態が長くなるということで、基本的なリズムとしては変わりません。


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回数をこなさないと練習にならない?

休みを入れることが大切なのはわかるが、その前の段階ではある程度は売買の経験を積まないと上手くならないのでは?という考え方もあると思います。

これについては確かに一理あります。

例えば、スキャルピングのように一日に数回~数十回の売買をこなした場合と、週に1~2回の売買をこなした場合は半年位経過した時点で、売買の回数には大きな差が出てきますので、スキャルピングの方が沢山の経験値を積めますので、売買の経験値という観点からは休みを入れることは不利に働くかもしれません。

ただ、その理屈で売買回数を多くしていくと、どうしても売買する時間軸は短くなっていくと思います。

一度、短くした時間軸を長くするのは想像以上に大変なため、売買の経験値を積みたいと考えて短期売買を繰り返してしまうと、そのまま短期売買が自分の時間軸になってしまいます。

スキャルピングやデイトレードが悪い売買では無いのですが、短期売買で自分の型ができてしまうと、売買に粘りが出なく、利益を伸ばしていくことが出来なくなったり、大局観がなくなってしまう可能性もあります。


関連記事:含み益のポジションをホールドできない!粘りを出すには?



休んだ方が良いタイミング

トレードをしばらく(もしくは数日間)休んだ方が良いタイミングとしては、
という感じの、物理的な原因が関係しているタイミングと
  • 連敗してメンタルがボロボロになってきた
  • 連勝中で気分が大きくなってきている
  • 大損をした直後
  • 何となくやりずらい感じがして、気持ちが悪い
  • 他の手法や通貨ペアに目移りをしている
  • 結婚や転勤など生活環境が変わった
などの自分のメンタル的な部分で、休みを入れた方が良いタイミングがあります。

相場は友達でもありませんし、敵でもありませんので、付かず離れずの距離感が大切になります。

迷ったら一度休むというぐらいの慎重な考え方の方が、長くトレーダとして生き抜いていくことが出来ます。

連敗中や大損の後にムキになって、オーバートレードを繰り返してしまうなどは愚の骨頂ですので、頭に血が昇り始めたら「休む」癖をつけて余計な損を防ぐ必要があります。

休みを入れられるようになった「きっかけ」

私も休みが大切なことは分かってはいるが、どうしても毎日PCの前でチャートを監視していると売買をしてしまう傾向にありました。

月のトータルで見てみても、調子の良い月は問題ないのですが、調子が悪い月はマイナスになってしまうことも普通にありました。

そんな自分の収益結果と売買記録を見直していると、やはり月のうちでも大きく足を引っ張っているトレードが数回あることに気が付きました。

気がついてもすぐにその売買を回避することは出来なかったのですが、どうしたらこのような売買をしてしまう日をなくせるのだろうか?と何年も考え続けながらトレードをやっていくうちに、ある日を境にチャートを監視していても、売買はしないという日が出てきました。

これは、昔から言われている「休みを入れる」ということが少しはできるようになったのですが、できるようになるまでは数年かかったことも事実です。

決定的なきっかけが何だったのかは分かりませんが、自転車に乗れるようになった時のようにその日を境にできるようになったのです。

しかし、これは毎日毎日「休み」の入れ方について考えながらトレードをこなしていたからできたことだと思っています。

まずは、「損切りを躊躇なくできること」や「売買ルールを守る」ことが出来る必要がありますが、その辺りができていても、今一つ成績が良くない場合は「休み」について考えてみると、成功率が変化してくるかもしれません。

まとめ

「休み」については本当に奥が深く、休んでいる間にも相場は動いていますので、利益の機会をみすみす逃している感覚になるのも良く分かります。

しかし、やはり昔から「休むも相場」と言われているように、先人たちも我々と同じように悩んだり苦しんだりした結果現代まで、残っている言葉ですので、素直に「休み」が大切なんだ!!

と受け入れる柔軟さも大切です。

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