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よくFXはメンタルが大切だと言われます。

確かにメンタルが強いことは大切ですが、メンタルが強いからと言って儲かるとは限りません。


例えば、含み損を抱えていることに耐えられるとか、何十連敗しても平気でいられるという状態はメンタルが強いと自分では思っているだけで、リスク管理という面ではずさんな状態ですので、メンタルについて誤解をしている可能性があります。


ここでは、トレードにおいてメンタルが強いということや、メンタルを強化する方法について考えていきます。

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メンタルが強い状態とは

FXや株などでメンタルの重要性は色々なところで語られています。

ただ、人間である以上メンタルを完全に排除することは不可能だと思いますし、私も大きなポジションを抱えて連敗になったり、思うように利益にならない月などはメンタル的に多少の起伏は出ます。

これを何も感じず淡々とトレードを繰り返して行ける、悟りの境地に達することができる人は、ごくごく限られた人たちといえますし、恐怖心があったりすることがオーバートレードを避けるために必要なことだと考えています。

なので、メンタルが強いと言っても単に打たれ強いというだけでは、それは少し目指す場所が違うようにも感じます。

ただずぼらなだけではダメ

売買ルールも作らず、過去検証もせずにいきなり大金を賭けててトレードを行いまるで、ジェットコースターのように利益と損の波が激しいトレードをしていても何も感じないという状態は、メンタルが強いとは少し違う感じがします。

それは、ただ金銭感覚が狂った状態で、適当な売買を繰り返しているだけですのでそもそも規律のとれたトレードになっていません。

それと同じく、含み損にとことん耐えることができるからメンタルが強いという考えも問題があり、損に耐えることができたとしても現実的には資金が減っていますし、どこかの時点で耐えられなくなったり、FX会社のルールで強制ロスカットが発動されるので、リスク管理は全くできていない状態と言えます。

なので、ただ適当に売買を繰り返して資金が増えたり減ったりすることに、ほとんど何も感じないという状態をメンタルが強いとは思いません。


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マイナス思考でもOK

トレード以外のことでも、プラス思考やポジティブ思考が良いと言われます。

しかし、トレードにおいてマイナス思考が必ずしも悪いことだとは思いません。

トレードは自分の欠点を修正していく作業が大切ですし、プラスになるトレードのほとんどは労せずしてプラスになる場合が多いので、基本的には損になってしまったトレードの反省点に当たる時間が多くなることがほとんどです。

また、リスク管理という面から見ても
  • マズい状況になった場合にどのように相場から降りるのか?
  • 損が連発した時はどのタイミングでトレードを休むのか?
という事を常に頭に考えながら進めて行く仕事なので、プラス思考と言えば聞こえは良いですが単なる楽観主義希望的観測ではリスク管理や資金管理が甘くなることが多いです。

なので、私生活ではプラス思考は大いに結構ですが、トレードにおいてはマイナス思考であっても問題は無いかと思います。


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メンタルを鍛える方法は

メンタルが大切だからメンタルを鍛えようと考えることも多いですが、メンタルを鍛えるって本当にあるのでしょうか。

例えば書籍に「ゾーン」という本があり、トレードにおけるメンタルの強化に役に立つと言われています。

もちろん私も読んだのですが、「ゾーン」を読んでも、言っていることは分かりますが実践レベルでメンタル的に何かの役に立ったかと言われると微妙な感じでした…。

人によっては「ゾーン」を読んでメンタル的に得るものがあるという人もいるかと思いますし、その方は何度も読み直して、トレードに大いに役に立てると良いですが、私は頭が悪いせいなのか役には立ちましたが「ゾーン」でメンタルが鍛えられたとは感じません(読まないよりは読んだ方がよいぐらいの感じです)。

結局は、実践で失敗や反省を繰り返してそれを元に検証をしてみたり、夜も眠れないような失敗後から再度勉強をし直したという経験値がメンタルを強化したり、メンタルがぐらつきにくい状態を作る方法だと思います。

かなり、泥臭い方法で時間もかかるのですが、結局はこの手の話に即効性のある方法は無いので諦めることなく相場と向き合っていくしかないと思います。


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メンタルに負荷は掛かるもの

色々な書物を読んだり、トレード以外の「瞑想」や「呼吸法」などを取り入れて見ても、メンタルには多少は負荷が掛かります。

どんなに経験値が増えても、扱う金額が大きくなったりしていく状態でなんのプレッシャーも感じず売買を行うことは不可能ですし、それで良いと思います。

逆にマイナスに対して、ある程度の恐怖心が無い状態はかなり危険な状態と言えますし、有頂天になってトレードを行っていると、その先には大きな落とし穴が待っていることは容易に想像できます。


もちろん、ブレーキばかりを踏んでいたのでは先には進まないのですが、アクセルを踏みっぱなしでは必ず大きな事故を起こしてしまいますので、メンタル的な負荷についてはある程度必要だし、どんなにベテランでも多少は掛かっているとお伝えしておきます。


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まとめ

メンタルを鍛える方法より、メンタルに負荷が掛かった状態でもおかしなことをやらずに、自分が決めたルール通りにトレードを行っていくことが大切です。

少しでもおかしいと感じたら、休みを入れることも可能ですし、どんな時にメンタル的におかしくなるのかを自分で把握しておくことも必要です。

そのためには、トレードごとに売買日記を作成して、自分のトレードが狂っていないか毎日毎日反省をしていくことが大切です。

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