男性


FXで一日に沢山の取引をすることについては、色々な考えがあると思います。


ただ、プロは一日の取引回数は、あまり多くしない方が良いという考えを持っている人が多いです。

一日に沢山売買をして結局は儲からなかったので疲れた…ぐらいならまだ良いですが、感情に任せて売買を繰り返して大損をしてしまうこともあります。


それでは、規律の取れたトレードを行えているとは言えません。


ここでは、FXで一日の取引回数を制限するメリットや得られる効果を解説していきます。

スポンサーリンク


コストもバカにならない

FXの場合は売買手数料が掛からない会社が多く、スプレッドが実施的な手数料になっています。

最近はどのFX会社もスプレッド幅を狭くしていますので、ほぼコストが掛かっていないように感じがちですが、塵も積もれば山となりますし、ロット数を上げて行った場合はそれなりには気になります。


また、スプレッドは手数料と違い確定申告の際に控除の対象に含まれません。


例えば、225先物で利益が出たので確定申告をする際は、取られた手数料分は掛かったコストとして申告することが可能で手数料分は利益から差し引くことができます。

しかし、残念ながらFXで採用されているスプレッド制ではそれはできませんので、取引回数を多くするとその分コストが掛かっていることも意識する必要があります。



集中力が持たない

一日に何十回も取引を繰り返すということは、その間チャートに張り付いていることになります。

そもそも、仕事や私生活の都合で、そんなに長い時間チャートを監視できないことも多いです。


また、単にパソコンの前に座っているのではなく、お金を掛けて真剣勝負をしているのですから、集中できる時間にも限界があります。


集中力が切れてくると、判断ミスや注文ミスなども出てきますので、取引回数には制限をかけて、自分にとってチャンスであるタイミングだけ取引をする工夫が必要です。


関連記事:FXの成功率と休むも相場について考える!手数が多くても勝てない

メンタル的な負荷が多くなる

始めたばかりで少ないロット数であれば、それほど気にならないかもしれませんが、ロット数が多くなるとエントリーする際にはそれなりにメンタルに負荷が掛かります。


損切になった場合はいくらの損になるかということは、エントリーするたびに計算しますので、エントリー回数が多くなるとメンタル的な負荷は多くなります。

ここでなら損になっても納得ができる、というタイミングまで引き付けてエントリーをしたいですし、自然とそうなって行きます。


なので、トレード歴が長くなってくると売買回数を絞ることを考え出す傾向が出てきます。


関連記事:FXにおけるポジポジ病の克服方法!悪い癖は早めに改善しよう!



目線がコロコロと変わってしまう

買って損切りになったので、すぐにドテンして売ったり、すぐに買い直したりしていると、一日の中で目線がコロコロと変わってしまいます。


これは、その日にどっちの方向でトレードをするか決めないで、デイトレードを行うタイプの人に起こりやすい現象です。


買いか売りかに的を絞るトレードが必ずしも正解とは言えませんが、どちらかに的を絞ってチャートを監視していないと、買いにも見えるし、売りにも見えますので、目線がコロコロと変わってオーバートレードになりメンタルが崩壊してしまう原因の一つとなります。


また、買いか売りかの的は絞れていても、エントリーポイント(どうなったら仕掛けるのか)が決まっていないと、色々なチャンスに飛びつきたくなりますので、売買ルールをしっかりと決めて、それに従って売買を淡々とこなしていく必要があります。


関連記事:FXは順張りと逆張りのどっちが損しにくくて勝ちやすいのか?

トレードをすること自体が目的となってしまう

一日の取引回数が多くなる傾向の人は、トレードをすることが目的になっている可能性があります。


トレードをする目的はお金を稼ぐためで、トレードをすることが目的になる(トレードに楽しさを感じるなど)のは玄人っぽい考え方では無いです。


せっかく利益になっていてそこで終了すれば、利益で終われたのに余計なトレードをして損になって一日が終了する…。

といったことにもなりかねません、勝ち癖を付けることも大切なので、手元に利益があるのであればその日は勝ち逃げをして、また次の日に備えるという感覚はとても大切です。


また、損になっている場合でも傷口をそれ以上広げないようにするリスク管理も大切です。

少なくても2~3日で取り返すことができる損失額に抑えて、その日は終了して次の日を迎えたいです。


損をその日のうちで取り返そうとして、取引回数が多くなっている場合は、今は何とかそれで難局をしのげていたとしても、ちょっと危険な兆候であると認識する必要があります。

まとめ

トレードをすれば必ず儲かるわけでは無いですし、トレード回数を多くしたら沢山儲けることができるということにもならないです。


あまりにもビビり過ぎて手数が少ないのも問題ですが、一日に何回も取引を繰り返して結局は手元にはあまり利益が残っていないのであれば、無駄打ちがかなり多いので、余計な売買はそぎ落として行く必要があります。


余計な売買をしないように工夫をするだけでも、取引回数を制限することができますし、回数制限は実際に行ってみると精神的に楽にトレードをすることができますので、この記事を参考に売買を見直してみて下さい。

ブログランキングに参加しています。下の二つのボタンを一日一回ずつクリックして頂けると、ランキングが上がり、記事作成のやる気につながります。よろしくお願いします!

にほんブログ村 為替ブログへ  



スポンサーリンク