チェンジ


買ったり売ったりを場当たり的に繰り返していてもマズいので、どちらかに目線を固定すべきだということはどの時間軸で売買していても言えることですが、いつかは方向感が変わるはずです。


目線を切り替えるタイミングが早すぎても遅すぎても損になりますし、儲けそこなうことになります。


ただ、目線を切り替えるタイミングを的確に当てるということはかなり難しいのも事実です。

ここでは、目線の切り替えについて考えて行きます。

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目線を固定する目的

まずは目線を固定して売買を行う目的について考えてみます。

為替のチャートは上がるにしても下がるにしても、ノコギリの様に上下に細かい動きを繰り返しながら、どちらかに動いていくことが多いです。

もちろん、この細かい波を取りに行くという考え方も間違ってはいないと思うのですが、それにしてもどちらかに目線を固定しておくべきだと思います。


目線が固定されていない状態でチャートを監視していると、常に仕掛けるチャンスを狙う状態が続きますので疲れます。


また、最終的には大きな流れの方向に動く確率が高いので、全体的な流れを把握してその方向だけに的を絞っておく方が有利です。


ただ、相場の流れはいつかは転換しますので、いつまでも同じ方向に目線を固定しているのではなく、流れが変わったら売り買いの目線を切り替えるべきです。


以下からは、目線を切り替えるタイミングの決め方について考えていきます。


関連記事:FXのマルチタイムフレームで目線を固定!見送る動きも出る!



目線を切り替えるタイミング

目線を切り替えるタイミングについては人それぞれ考え方があると思いますが、余りにもコロコロと頻繁に切り替わるのであれば、目線の切り替えが少し早い可能性も出てきます。


目線が頻繁に変わるということは、目先のチャートの動きに振り回されているとも言えますので、もう少し引いた目線でチャートを監視すべきです。

目線を切り替えるタイミングについて参考になるやり方を紹介します。

上位足で決まりを作る

人それぞれメインの時間軸があると思います。

例えば
  • デイトレードなので1時間足を使う
  • デイトレードでも短めなので15分足を使う
  • スイングトレードなので1時間足や4時間足を使う
といった感じでこの辺りは、人それぞれ違いはありますが、売買の目線を決めるのであれば、売買のタイミングを計る足よりも一つか二つ上の足を確認すべきです。

例えば、
  • 1時間足を使っているなら日足で目線を決める
  • 15分足を使っているなら4時間足を使う
  • 日足がメインなら週足や月足を使う
といった感じで、上位足で目線について決まりを作り、それに従って下の足で売買を行うという感じにしておくと、買いか売りかに的を絞ってチャートを監視できます。


関連記事:FXのダウ理論の使い方!目線の固定やトレンド転換を見極める!

負けが続いた時に考える

連敗は単なるドローダウンであることもあるのですが、相場と自分のリズムが合わなくなってきているととらえることも可能です。

単純に手が合わなくなってきたから目線を切り替えよう!と考えるのも良いですが、数回分のトレードを見送って休みを入れることもリズムを整えるには有効な方法です。


数回分はトレードを見送ると決めてチャートを監視していれば、プレッシャーもかからないので冷静に目線についても考えることができます。


連敗中はどうしても冷静な判断ができないですし、直近のトレード結果を引きずりながら目線を考え出すと間違った決定をしてしまうことも多いので、休みを適度に入れることも大切です。


関連記事:FXの成功率と休むも相場について考える!手数が多くても勝てない



ツナギの玉でタイミングを計る

この方法(ツナギ)は少し難易度が高く、やる意味が無いのでは…と感じる人も多いと思いますが私は時々行う方法なので紹介をします。


基本的には買って上がったら利益を確定して次のトレードに備える、売って下がったら利益を確定さえて次に備えるというのが一般的なやりかたですが、あえて利益を確定させないという方法もあります。


例えば、100円でドル円を買って110円になったところで利益を確定させると、10円の利益になります。

基本的にはこのように、含み益が出たら利食いをするのですが、あえて利益確定の注文を出さずに新規の売りをドル円で建ててみます。


そうすると、100円の買いポジションと110円の売りポジションを同時に持つことになりますが、10円の利益は確保されている状態となります。


この、買いと売りのどちらかを外したり、どちらかに追加の玉を建てない限りは、10円の含み益のまま、チャートを監視していることになります。


まだ、買いの方向でOKだと判断した場合は、買いのポジションを追加することもできますし、売りに方向感が変わったと思えたら、売りのポジションを増やすことで、上手く買いから売りに乗り換えることができます。


この様な方法をツナギと言います。ツナギについては以下の記事でも紹介しています。
↓ ↓ ↓
FXの両建てはツナギの練習に最適!手法ではなく技法を勉強!

FXで建玉操作は必要なのか?いまどき古いやり方だと思う前に!



注意点としては、
  • 含み益が出ているポジションに対してやるべき
  • あくまでも目線の切り替えに迷った時のみに限定すべき
という二点です。

あまり複雑にしてしまうと、頭が混乱してしまいますので注意が必要ですが、含み益に対して行っているのであれば、分からなくなったら両方のポジションを同時に外せば良いだけです。


含み益を持ちつつも、反対のポジションを持ってみた感覚を探れるのでそれなりにメリットはあるやり方です。


>>FXの練習をして成功するために最適な方法!


まとめ

FXで目線がコロコロと切り替わっている状態は、目先のチャートの動きに振り回されている可能性が高いです。


基本的には、上位足で方向感などを確認して、メインの時間軸で売買のタイミングを計るという方法がオーソドックスなやり方になります。


上位足を確認していないのであれば、今後のチャート分析に取り入れてると良いと思います。

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